2018/08/20

舞台写真から学ぶこと😳

リハーサルが大詰めになればなるほど
キンチョーの面持ちで踊っていた子供たち。
でも、大丈夫でした、本番が一番のスマイル😊
怖い?私がそばにいなくて、舞台で大解放されたのかな?
 先月のちょうど今頃、厳しい暑さを乗り越えて無事にみんなして踊ることができた発表会。
ようやくその舞台写真が出来上がってきました。
舞台は写真で見るものではなくて、生で見るものです。それがすべてです。
でも、一瞬を捉えた写真から学ぶことも色々とあります。
つま先が伸びていないとか、ターンアウトができていないとか、そう言うことも多々ありますが、それ以上に私が気になるのがみんながどんなお顔でお客さんの前で踊っていたか、です。
結論から言うと、今回の発表会は総じてみんないいお顔。✨😊✨


これはいいお顔ではなくて変な顔??
緞帳が開いた舞台で寝ていた私が目を覚ます、
というシーンのワンショット。リハの最終段階で
大口を開けたあくびは却下となったはずが、
本番、何をトチ狂ったのか、気がついたら
勢い余って大口を開けていました……😱💦
笑うしかない、ほぼ〈素〉の一枚です……😖


チュチュ姿の子供が笑って可愛いのはズルい、というか当たり前ですが、私がちょっとビックリしたのはオトナの生徒さんたちのお顔。😳
あー、そうそう、普段、稽古場の更衣室でバカ話ししている時にこういういい顔で笑っている!という、そのお顔のまんまでした。
えっ、これってもしかしてピッカピカの〈素〉の顔で舞台に出ちゃったって言うこと…⁈
生徒さんに本番を終えた感想を聞くなり、「少しはキンチョーしたけど、ただただ楽しかった❗️」と即答してきたのが頷けるお顔です。
観に来てくださった皆さんから「今年も楽しかった」というお言葉を頂きましたが、写真の数々を見る限りDance Alive Ballet がモットーをしている『出て楽しい、観て楽しい発表会』は今年もまっとうできた様子。ホッ、☺️


バレエは身体でお喋りする踊り。
子供たちにはバレエを通して、単に身体を動かすだけではなくて、
踊って互いに心を通わせることが、
自然とできるようになっていって欲しいと思っています。

リハーサル中のいざこざは皆無。
たとえソロでも、舞台は自分1人だけが踊ればいいって言うものではありません。
チームワークの良さがバレエスキルにも増す武器だったかも。😅
踊りは跳んで回ってだけではありません。
が、私の場合、結構、立派な?歳になってきたので
跳べるうちに跳んでおきました。

私が着ていたワインレッドと黒レースのスカートは
オートクチュールのお洋服を作っている方が今回の踊りのために作ってくだいました。
お衣装に助けられての本番だったような、😅
実は、上に着ているのは、カペジオのレオタード。
袖の作りがとんでもなく細くて、穴を開けないように脱ぎ着するのが大変でした。
オトナの雰囲気120%のスカートの方はお貸しすること可能です。
ご興味のある方は私までご連絡ください。
バレエ以外の使用でも充分にステキなスカートです。

【最後に本題】発表会に参加した生徒の皆さん❗️
己の踊る姿に次なる課題の数々を見つけてため息が出てしまうかも知れませんが、
いやぁ〜ん😣とか言わずに、締め切り期日前(9/17まで)までに注文のほど、
どうぞお忘れなく。