2014/04/30

バレエな居候......

現在、我が家にはサンチョ・パンサとドン・キホーテが居候しています。
木彫の人形で仲良く肩を並べて馬とロバ?にまたがっています。
もちろんご出身は遠くスペイン。
母が旅行に行った際に連れて帰ってきた“Myお土産”。
今月末に母の新しい住処が完成するまで、我が家に居候しているというわけです。

ステキなバレリーナの置物とか、せめてくるみ割り人形だったら、飾ってあってもいいかなぁと思えなくもないのですが、「ドンキ」の置物。ましてやこのふたり。
寝る前にストレッチしようと横になると、このふたりと目があって、なんだかやる気が萎えます。




母の引っ越しの際に、世界中と言っていいほどの各国のよくあるつまらないお土産を処分しました。
香港で買った巨大扇子とか色々。。。。

それでも母がどうしても捨てないと言って譲らなかったのが、このサンチョ・パンサとドン・キホーテ。
母は別にバレエが好きなわけじゃないのに、なぜでしょう?まったく分かりません。

このふたりを見ていると、なんだか情けない気持ちになるのはなぜでしょう。
じっと見つめられると、母に内緒で捨てちゃおうとかいう気持ちも萎えます。。。。
ふぅ〜。


2014/04/29

「オリジナルバレエ」

私が猫缶よりも先にビールを開けて
座り込んで飲んでいるので
太郎さんは不機嫌。。。。(ぷっはぁ〜)
今日はゴールデンウィークの特別ワークショップ第1弾!
『オリジナル・バレエ』のクラスをやりましたぁ〜。
参加してくださった皆様、ありがとうございました!

コンテなバレエったって、私の振りなんかじゃ誰も興味を持ってくれないんじゃないかと、実は弱気だったのですが、スタジオはほぼ満員♪(ホッ)

床に座ってのストレッチを少々、バーの最初は両手バー&足元は6番ポジションでモゾモゾと動き出し、バーの最後はバーから離れちゃってぴょ~んとかやってセンターへ。

センターと言ってもフツーのバレエのレッスンとは違って、今日踊る踊りの振りの中から、ちょっとムズカシイかな?という箇所をまずは部分練習。
普段やり慣れているバレエのポジションから派生した動きとは言え、やはり皆さんいつもと違う慣れない動きに苦戦、、、、


ファイト一発〜!ということで、
クラスを終えた後、グビィ〜と一気飲みして
埼玉に移動。(おベンキョーです)

でも、それでいいんです。
それが新しい踊りへの入口。
変ちくりんのどこが悪い!っていうくらいの勢いでとにかく動いて動いて、動くのが一番大切なこと。
そのうちに動く身体が自分自身で発見していくんです、新しい身体の流れを。
その発見がバレエとはちょっと違う、新しい踊りの楽しさにつながっていきます。
まずはなりふり構わず動かないと、新しい世界への扉は開かないわけです。

皆さん、普段のバレエのクラス時とは違ういい表情で踊っていましたねー。
本音を言うともう少し動きのひとつひとつを丁寧にレクチャーしたかったのですが、今日は「まずは踊ってみよう!」という第一目標をクリアすることに専念しました。
早速「またやってください!」と言って頂き、有難い限りです。
また、祝祭日のどこかでやりますね。

さて、まだまだゴールデンウィークの特別ワークショップ、ありますよォ〜!
当日参加可能です!
いらっしゃいませぇ〜♪


こちらは我が家のパティシエが見に行った稽古総見。
「遠藤」なかなか髪が伸びないのね。
早くシニヨン(違った)髷を結わないと。

【今日の失敗、、、】
踊りに夢中になり過ぎて、記念すべき第1回「オリジナル・バレエ」の写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。

みんなして髪を振り乱し、汗だくになって踊る姿、結構見応えがあったのに、、、
残念。
今度はゼッタイに!
私が忘れていたら、誰か、言って。




2014/04/28

明日はオリジナルぅ〜♪

明日はゴールデンウィークのワークショップ「オリジナル・バレエぇ〜」

なのですが、我が家には明日の『稽古総見』を前に、早々に寝て朝の4時半起きの大の相撲ファンが1名。
稽古は稽古でもこちらの稽古は体重150キロ超え当たり前の稽古の話。
なんでも朝の7時から両国国技館で無料で一般に公開される『稽古総見』があるんだとか。
相撲ファンは馳せ参じるというわけです。

お相撲さんたち、朝の7時から稽古だとすると、楽屋入りというか支度部屋入りは何時で、アップは何時から始めるんですかね?
私の場合、すぐにこういうことが気になってしまいます

さて、話は急に変わって、今日はピアニカを聴きながら帰ってきました。
シンプルながらも豊かな芸術性にカンドー!
ピアニカ、ガキのオモチャ楽器と侮るなかれ。
一瞬、きみまろかと思いましたが、このおじさまナイスです。

さて、明日はクールにお茶目に踊りますわよッ♪
 

2014/04/27

猫ライオン

山頂から麓に滴り落ちるカラメルが美味!
ドドーン♪
黄金色が美しい自家製Mt.Fuji♪
ジャンボプリンです。
栄養たっぷり、お砂糖もたっぷり。
脳味噌に糖分を充填した所でもうひと働き!

4/29(祝火)の「オリジナル・バレエ」、当初は1曲の予定でしたが、ちょっくら食いでタイプの違う2曲を使って踊りを楽しむことにしました。
レギュラークラスではありませんから、ここは完璧を目指すことよりも、日頃の稽古では使わない音楽で、日頃の稽古とは違ったコンテなバレエ振りのエッセンスをあれこれ味わうことを優先します。

当日の飛び込み参加も大歓迎ですので、4/29の火曜日、13:00〜お時間のある方は是非、目白駅から徒歩7分のスタジオへお越しください。
詳しくはこちら


さて、今日もまったりお休みモードの猫ネタです。
このステキなかぶり物、欲しい。(この猫ライオンの食いっぷりがたまりません)

2014/04/26

NY 猫カフェ

皆さぁ〜ん、
皆さぁ〜んは今日あたりから心もカラダも黄金週間でしょうか。
小林はキンキンキラ☆キラしっかりと働かせて頂く黄金週間にいざ突入です♪

来週火曜日(4/29)のGW♪WS(=ゴールデンウィーク・ワークショップ)
「オリジナルバレエ」で踊る曲を聴きながら歩いていたら、帰り道の公園で身体の中を振りが駆け巡り、思わず踊ってしまいそうになりましたぁ〜
可愛らしく寄り添っていたカップルをビックリさせてしまいましたぁ〜
春ですねぇ〜
世の中、いいお天気でのんびりお休みモードなので、今日はムズカシイことは考えずに、まったり猫ネタ。

ついにオープン!マンハッタンに猫カフェ
カプチーノならぬキャットチーノだって。
猫カフェの元祖は我が国ニッポンでしょうか?

ニューヨーク、行きたいかぁ〜、行きたいぞぉ〜!
ってなクイズ番組ありましたよね、その昔。
ヤングな方は分からないかな。。。。



2014/04/25

お悔やみご飯

ミニさん、ありがとうございます。
今日の我が家の猫達の晩ご飯は『お悔やみご飯』でした。
先日、私が知る猫の中で最長老猫だった「ミニさん」が21歳9ヶ月で猫天国へと旅立って行きました。
今日、ご主人から「太郎さんたちに」と言って、ミニさんがこの世に残していった好物の猫ご飯を頂きました。
単にもったえないというだけじゃなくて、やっぱりポイとは捨てられませんよね。
愛猫が食べるはずだったご飯。

早速、ミニさんのご長寿、そして大往生にあやかろうと、晩ご飯に頂きました。
21歳のおばーにゃんだったミニさんのご飯の好みは、17歳の我が家の太郎と花子とまったく同じ。
ペロリと完食。
太郎と花子が猫天国に行ったら、そちらでちゃんと御礼をさせます。
ごちそうさまでした。


花子の好きな「味わいチキン」と
太郎の好きな「金缶」がある!
おこぼれに預かろうと
太郎兄さんに交渉中の熊太郎
さて、ひとつバレエの映像を見てから寝ましょう。
今日の新宿村スタジオでのオープンクラスで使った音楽、チャイコフスキー・パ・ド・ドゥの中の女性のヴァリエーション。
このアップテンポな明るい曲、生徒さんに結構人気ですね〜。

チャイコフスキーが『白鳥の湖』の中の曲として作曲したものですが、その後、作品の中から削られてしまった曲。(名曲です!)
それを後にバランシンが発掘して、ステキな振りを付けて作品にしたのが、この
私は子供の頃、このバリーエーションで 〈シンコペーション〉 を知りました。

さて、映像はもちろん本家本元。
バランシン作品はやっぱりこの人達、New York City Ballet。
ストーリーのない作品ですが、これぞバレエのきらめき。
と思って探してみましたが、ちょっと昔の英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルだったDarcey Bussell(ダーシー・バッセル)のチャイコの映像くらいしか出てきませんでした。
例の女性ヴァリエーションは5'52"から。
埋め込み不可だったので、こちらからご覧ください。

ちなみに本家本元、NYCBのミューズが踊るとこれの1.5倍くらい速いです。
作品の解説と、“超高速チャイコ”は全編ではありませんが雰囲気がちらりとこちらで見られます。
NYに行ったら必ず劇場で観たい、これぞNY産バレエ♪
長ったらしく、難解な作品が苦手なニューヨーカー達が熱狂する一曲です。

あーーーーん、ニューヨークいきたいよぉーーーーーん(泣)

2014/04/24

金平糖でSwing♪

パーフェクトなキツネ色♪
今日は珍しく自分で晩ご飯を作りました。
忙しさにかまけてほとんど料理をしなくなった今日この頃。
踊りの稽古と同じく、料理のスキルはやっていないと確実に落ちます。
なのに、気張って豆腐&鶏挽き肉の揚げ団子なんかを作りました。
鶏の挽き肉がなかったので、胸肉をフードプロセッサーで挽き肉に。
パッサパサになるかと思いきや、揚げたてはもっちりふっくら♪
しかもビールによく合うぅ〜♪



スキルのなさをセンス?でカバーして作った晩ご飯。
自画自賛して完食♪
今日は目白の広〜いスタジオに行きました。
発表会のリハーサル以来、久しぶり。
関西の舞台で踊るダンサーのリハーサル。
本番までに、彼女が踊る「金平糖」をキラキラにするのが私の仕事です。
日本語でいう所の「金平糖の踊り」の原題は、
Danse de la Fee Dragee
(=ドラジェの踊り)。
英語表記にすると、
Dance of the Sugar Plum Fairy
(=シュガープラムの精の踊り)


もともとは「ドラジェの精の踊り」

日本では「金平糖の精の踊り」に。
こちらが「シュガープラム」
このお菓子、どんなお味がするんでしょう?



今宵は金平糖でスイング♪ 
皆さんもゴールデンウィークを前にお仕事でキィーーーーとなったら、
是非聴いてみてください♪

ゴールデンウィークは楽しいワークショップが待っていますよ〜。
まだまだ参加者、大募集中♪
詳しくはDance Alive Balletのホームページをご覧ください。

Let's Swing♪



2014/04/23

(続)バアさんリノベる

朱色の唐傘、キレイぃ〜♪
日本にはステキな色がたくさんあります。
中でも日本の文化を鮮烈に表現しているのが「朱色」だと私は勝手に思っています。

だって、神社には朱色の鳥居があるし、和装、和の道具の中にも「朱色」が多用されています。
秋になれば山々が「朱色」に燃え、古来から人々はその自然が織りなす色彩美を愛でてきました。
一言で言えば、日本古来のおめでたい文化的な代表色というところでしょうか。




つい先日「私はよく分からないから任せるわ〜」という他力本願な母に代わって、母の新居になる部屋のメインカラーを決めてきました。
限りなく黒に近いグレーの天井に、白のようで実は白じゃない壁面。
そしてあともう一色。

実は、ポイントとなるメインカラーは建築デザイナーさんのセンスに「お任せ」していました。


候補として出してきた色は2色。「黄色」と「朱色」。
金運の「黄色」という人もいるかも知れませんが、「朱色」に即決♪
黄色より、ビビッときたのが「朱色」。
という非常に感覚的な理由で決めました。

「朱色」は生命の躍動を表すとともに、古来より災厄を防ぐ色とされているそうです。
部屋に置く家具等の色や材質の選び方が少々難しくなってくる予感はしますが、何はともあれ、もうすぐ83になるオババが暮らす部屋にはもってこいのオメデタイ色です。


バアさん、長生きしそうな予感.....

2014/04/22

大先輩猫、逝く

今日は悲しいメールが届きました。
私の知る猫の中で最長老のおばーにゃん「ミニさん」の訃報。

御年21歳と9ヶ月。
人間の歳にしたら百歳を軽〜く超えているご長寿猫。
誕生日の度に好物のサーモンを食べていたあっぱれなおばーにゃんでした。

住み慣れた家でタオルを枕にしてコタツ布団をかぶってネムネム。。。。
いつもよりもネムネム、猫天国に行ったそうです。
これぞ、大往生です。

現在17歳の我が家の花子に
「上には上がいるんだから、ミニさんなんて21歳なんだからッ!」とか言って、いつも叱咤していたので、そのミニさんがいないのはやっぱり淋しいです。。。
ミニさん」でこのブログを検索してみたら、いくつか記事が出てきました。
ミニさんは今でも私の憧れのおばーにゃんです。



かっこいいおばーにゃん。

ミニさん、大好き♡

2014/04/21

春のカエル先生

今年も会えました“Tokyoカエル”
注)本日のブログ、「カエル」が大嫌いな方は是非、読み飛ばしてください。

仕事の帰り道、雨降る夜の公園で春の使者を発見!
おぉ〜、今年もお元気にお目見えしましたカエルさん。
実は、私の家の近くにある大きな公園にはちょっとした人工の池があって、その池の中で春先になると大量のオタマジャクシが誕生するんです。
都庁の麓の公園で。ビックリでしょ。
オタマジャクシがいるのはのどかな田舎の小川のせせらぎの中だけじゃないんです。

私はカエルが嫌いではありません。
とっても柔軟性に富んだ筋肉で手足(あれ?全部。足??)がビヨ~ンと伸びて、ジャンプする姿も、泳ぐ姿も実に美しい。


見事なターンアウトでクランプリエぇ〜
(ちょっと背中が丸いけど、、、)


カエルは、私の中では“美しい生き物”に分類されます。

この公園のカエルが何カエルなのかサッパリわかりませんが、今日の様な雨降りの夜はカエル達の楽園。
雨が降っていると公園の野良猫たちはどこぞで影を潜めているので、カエル達は猫たちにいたぶられる危険性なく、安全に雨の夜のお散歩を満喫できるんです。

今日はそこかしこでピョンピョンとお元気なカエルさんたちを踏みつけないように、気をつけながら歩いて帰ってきました。






家に連れて帰ってうちの猫達に見せてあげようかな、と思った途端に、カエルさん、大慌てで逃げて行きました。

【今日も宣伝♪】
ゴールデンウィークの特別ワークショップ
まだまだ参加者募集中!
詳しくはこちらをご覧くださ〜い♪
早割料金で参加される方はお早めに。
もちろん、当日の飛び込み参加も大歓迎です!

稽古の帰りに目白でお茶をしてカエルも良し、
一杯やってカエルも良しぃ〜♪




これは私がバレエに目覚めた作品♪
こちらのカエルさんは踊りがとっても上手♪

2014/04/20

NYCBとカブる?

我が教室オリジナルの
ムシムシの触覚付きシルクハット♪
ニューヨーク・シティ・バレエのこの夏シーズンに上演される作品の映像を見て、ビックリしました。
うちの教室の発表会で一番小さな生徒達が踊った青虫が蝶々に大変身する作品に似てなくもないって。

もちろん、前回の発表会で、子供たちが踊った『かわいい蝶々たち』の作品を考えていた時は、ジェローム・ロビンズの作品を意識して作ったわけではありません。

が、〈触覚帽子〉に〈羽根がヒ~ラヒラ〉で、ロビンズ作品とちょっとカブっちゃったなと、とんでもなく身の程知らずなことをひとり勝手に思ったりしています。

あーーー、去年の今頃は、「日本のゴールデンウィークを働きまくったら、ニューヨークに行くぞぉ〜」とひとり盛り上がっていた私。。。。




触覚付きの帽子にヒラヒラ羽根の付いた蝶々さん♪
Jerome Robbins'のComic Ballet にも触覚帽子と羽根が登場!
が、今年は夏にかけて仕事もプライベートもあれこれ正念場でNY行きは無理、、、
一年に一度くらいは、遠く異国の地に自分を“放牧”に出さないとどうも調子が悪くなってきます。
ポツンと異国の地でひとりになってみると、色々とわかってくることがあるんですよ。

子供たちが舞台上で大変身!する我が教室の大作『かわいい蝶々たち』をご覧にならなかった方も、見てみて下さい、NYCB今シーズンのコミック・バレエ♪
キュートなことに関してはうちの教室のプチ生徒たち、NYCBといい勝負です。


〈触覚帽子と羽根〉が出てくるのは1'47”から。

2014/04/19

究極のトウパッド?


自分に合ったポアントを見つけるのはなかなか難しいものです。
靴(=ポアント)自体が合う合わないという問題以外に、ポアントの中にいれるトウパッドが合うとか合わないとかいう問題もあります。

同じポアントでもトウパッドや中に詰め込むウール等の詰め方や材質を変えただけで、すごく快適に履けるようになった、なーんていう場合もあります。



私が現在愛用しているトウパッドはチャコット製のフリードトウパッドのLサイズ。
ここ10年これを愛用しています。
でも、私の足は右が日本人に多い親指が長いエジプト型で、なぜか左足は人差し指に当たる第2趾が長いギリシャ型。
左右ともに、トウパッドにプラスして小指の先にウール代わりの医療用の厚手の綿を詰めています。


あれこれ詰めたり被せたりするんだったら、いっその事、自分の足指の型をオリジナル・トウパッドを作れば一番いいんじゃん!

という事で、東急ハンズにいって軟質ゴムの液体を買ってきて、ポアントの中に流し込んでそこに足を入れ、Myトウパッド型をとって、自家製トウパッドを作ってみよう♪
と思っていたら、やっぱり同じような事を考える人はいるんですね。


その名も「PerfectFit Point inserct
アメリカ各地のバレエショップやスタジオで作り方ワークショップを行って販売している様子。(30ドル)
バレエ経験のある女性の工業デザイナーが考案したものだそうです。
そうよね〜、こういうトウパッド、あって当然よね〜。
このパーフェクトフィットのトウパッドの使い心地、すごく気になるぅ〜。

でも、やっぱり自分でも作れそうな気がするので、一度、東急ハンズ系トウパッド、自作してみようと思います。

【ちょこっと宣伝♪】
ゴールデン・ウィーク中の特別ワークショプ、まだまだ参加者受付中です!
早割ご利用の方はお早めにお申込みください。
詳しくは、こちらをご覧ください

2014/04/18

開脚の超イメトレ

さて、今晩もどーでもいい事でも書いて寝ようかなぁ〜と思ったら、私の影の情報部員からダンサー必見映像が届きましたぁ〜。
完璧ターンアウトを目指す開脚のイメトレに最高の映像なので、皆さんにご紹介♪

とは言っても、コレはあくまでも超弩級のイメトレであって、どんなにバレエがうまくなりたい!という熱意があっても決して真似をしてはいけません。
さぁ、美しくもダイナミックな映像をご覧あれ!



アクションスターの神様、ジャン=クロード・ヴァン・ダムは若かりし頃、バレエ・カンパニーの誘いを断ったそうですが、うーん、53才でこの柔軟性ですから、今からでも十分に大丈夫、ひと踊りして欲しいです。

ちなみに、こちらのおねいさんもかなり無茶しています。
3分22秒。お時間のある方はもう1本ご覧ください。

 

2014/04/17

要らないけど要る物

blinkのミント缶はステキなデザインの物が色々あって
コレクション欲が湧いてきてしまいます。
タバコは20代の通過点として嗜みましたが、その後、飲む方に転向し、以来、吸っていません。
たいていタバコを吸わない人はタバコの匂いが嫌いです。
私も、かつて自分がすっていた経験があるくせに嫌いです。
が、すべてが嫌いなんじゃなくて、オヤジのタバコの匂いが嫌いで、カッコいい男性の場合は時としていい匂いだったりします。
勝手ですね〜。

タバコを吸わない代わりにミント缶が欠かせません。
つい最近までミント缶を集めていました。
が、「人生、断捨離だっ!」と妙な気合いで捨ててしまいました。
やっぱり生きていく上では、要らないけれども要る物があるのでは?と思う今宵。



子供の頃、私の通っていたバレエ教室では日本のスーパーでは見えないミント缶やキャンディーの缶に髪をまとめるピンやゴムを入れて持ち歩くのが子供たちの中での一種のステイタスでした。

ちなみに、今、私が持っているのは友達がくれたチョコレートが入っていた猫の缶。
これひとつあれば、ミント缶はもういらないと自分に言い聞かせています。



【今日の昼ごはん】
ペンネとオイルサーデン缶で簡単イタリアン♪





2014/04/16

ドイツ女で気分転換♪

ふぅ〜、胴体部奥の筋肉痛が半端じゃなく骨盤の内側に貼りつちゃって、こりゃ駄目だ。。。
という状態です。
腹奥が機能しないとその分、腰に負担がかかるので明日は急きょ、メンテンナンス治療に行くことにしました。
色々気をつけて稽古をして、頑張って自分でメンテナンスもしているのですが、新たにあれこれ挑戦すると、時として挑戦していることが自分のメンテナンス能力を超えてしまって、ヤバイ、ヤバイ、と鍼の先生の所に泣きつく結果となります。

明日は朝から家の仕事に専念して、大人しく治療にいって、久しぶりに自分で晩ご飯でも作って、身体を休めます。ふぅ〜
現在の自分の身体とスキルの限界点を体感して、チッ。。。。

今日は移動のバスの中でドロンとしがちな気持ちをスカッとさせてくれる音楽を聴きました。
Salut Salon、日本に来ないかな。
楽器を手にしたユーモアセンス抜群のあっぱれなドイツ女達。
ブラボーです。
すっごく楽しいから皆さんも是非、見てみて聴いてみて。

2014/04/15

春の目覚め(ポアント編)

この春、「ポアントに挑戦してみませんか?」と声をかけた生徒さんがおふたりいます。
子供の頃にバレエ経験があって、オトナになって再開して2年程?の生徒さんと、オトナになってから初めてバレエを習い始めて4年目?の生徒さんのおふたり。
これまでのバレエ経験や、身体の条件はそれぞれ違いますが、ポアントを履くことで何か新しい発見を自分自身で身体で得ることができるだろうな、という所まで来ている生徒さんなので「挑戦してみましょう!」と声をかけました。

よく「ポアント履くと引き上げが分かる」とかいう事を耳にしますが、私はそうは思っていません。
「ポアントを履くと引き上がっていなかったことがよく分かる」んです。
ポアントの場合、バレエシューズでこそこできていたと思っていた程度では手も足も出ない.......というのが現実です。

履いていきなり踊るは愚か、立つことさえままならないポアントですが、コツコツと地道に稽古を重ねてきた生徒さんの身体は、少しずつだとは思いますが、新しい踊る靴を柔軟に受け入れていってくれるんじゃないかと期待しています。

ポアントを履く以前の稽古がしっかりしているからこそ、ポアントを履いてからの稽古が生きてくる。
彼女たちがどんな風にポアントと相対することができるか?私のこれまでの仕事が試されます。
本当に、恐ろしいくらい、ポアントって、これまでどこでどんな風に稽古をしてきたかが一目瞭然、バレちゃいますからね。
ふぅ〜、キンチョー。でも楽しみです♪

最近はバレエショップでリボンやゴムを縫い付けてくれたりもしますが、ポアントリーナならバレエ上達への願掛けと思って自分で縫い付けるのもいいのでは?
ポアントデビューまでもうしばらく時間がありますので、リボン&ゴムの付け方とポアントの履き方、予習しておきましょう!




2014/04/14

春の目覚め(腹横筋編)

重厚な都庁がドドーン
今日もこの脇をすり抜け帰ってきました。
今日は極力、こんな自分と仲良くしようと思って一日をスタートしました。
こんな自分とはどんな自分かというと、メチャメチャ筋肉痛の自分です。。。。。

まだまだちゃんと使えていなかった筋肉があったんですね〜。
左右の横っ腹の奥がチョ~筋肉痛。
腹横筋っていうんでしょうか。
「コレがちゃんと使えないとダメなのよ」という話を聞いて、〈腹横筋、腹横筋....〉って念仏のように心のなかで呟きながらひと冬稽古をして、こんな感じかしらん?とぼんやりながらも新しい感覚をキャッチしかけたら、途端にやってきました、未体験ゾーンの筋肉痛。。。。
湿布を貼ろうが、振り薬を塗ろうが、到底届きそうもない腹奥の内側というか、内張り部分の筋肉痛です。




ちょっと外国風の近所の夜景。
あぁ〜、マンハッタンに行かれるのはいつのことやら....
秋には自分をNYに放牧に出したいのですが、
果たして行かれるのか........


今宵は満月ぅ〜



















【今夜の晩ご飯】白米、わかめの味噌汁
納豆&大根おろし、トンポーロー&味付玉子
(実は、これでは足りずにお餅を追加して食べました)
今更ながら筋肉痛ということは、今まで腹横筋がろくに使えていなかったんですね。。。。

今日は胴体深層部の筋肉痛をほぐすように丁寧にバーレッスンをするのが精一杯でした。
これが進化の過程であることを祈るばかり。

こんなにお腹の奥が筋肉痛なのにご飯はいくらでも食べられちゃうんですね。
不っ思議ぃ〜。

あーーー、
いつものストレッチすらシンドい今日この頃。


2014/04/13

「ヘタクソ」の有り難み

最近、なぜか抱っこの要求が激しい太郎。
今日は気持ちよ〜く自転車で移動しました。
最近、都心を自転車で移動していて、街の様子が以前よりも速いペースで変わっていっているのを感じます。
以前からあった店が潰れ、古いビルが姿を消し。
かと思ったら、あっという間に新しい店がオープンして、建設が始まったばかりのマンションにはすでに「完売御礼」の文字。

オリンピック開催が決定した影響でしょうか、東京は結構なスピードで変化してきています。
変化のなかにこそ楽しみがあり、チャンスもあり。
これから自分の身に振りかかる「変化」も色いろあるだろうな、と思いながらも、結構楽しみです。
ピンチがチャンス。
そんな感じで変化を取り込んでいくのが私の予定であり、目標です。



さて、今日の本題は変わりゆく街並みのことじゃなくて、
稽古場でいつまでも「ヘタクソ」とハッキリ言ってくれる人が身近にいるというのは幸せなことだな、という話。

先週「ヘタクソ」と言われたことを修正して行くと、先週の「ヘタクソ」のそのまた先に出てくる「ヘタクソ」を指摘してもらえます。
バーの横に立ち、己の身体でもって教え側である“先生”と対話ができるような稽古が好きです。
というか、私の場合、キンチョーして先生と普通には“お喋り”ができません。
怖くて質問もできません。

指摘されたことを一生懸命考えたりやったりしてもどーにも分からない場合があります。
そういう場合、質問してもいいのかも知れません。
でも、私は子供の頃からそれができません。

子供の頃も目立って不器用な方だったので、ヘタクソだの、馬鹿だのなんだのとケチョンケチョンに言われて育ってきました。
でも当時は「ヘタクソ」の意味がちゃんと分かっていませんでしたね〜。
この歳になってようやく身にしみて分かるようになりました。
「ヘタクソ」の有り難み。

あーーーー、それにしても「ヘタクソ」が無限にあります。
このペースだと、来世も続きをやるようです。。。。

ふぅ〜(春のため息、百万トン)

これ以上、考えると健康に悪そうなのでストレッチして寝ちゃいます。
血流を良くしてから寝ると、次の日は少しは何かが進展するよーな気がするので。
悶々としなが日々、爆睡。

2014/04/12

ジャズクラスって?

(左)ぺちゃんこで送られてきたダービー帽(即返品ッ)
(右)4/8のブログでも紹介した1995円(送料込)の帽子
こちらは合格♪
注文しておいたダービー帽が届きました〜!(どちらもAmazonで購入)
安い物から、高い物までピンきりだったので、まずは2種類ほど買ってみました。

ひとつは送料込で1995円の物。
お値段の割に形もきれいで稽古で使うには十分!
もうひとつは物が500円で送料750円。計1250円の物。
こちらは開けてビックリ。帽子がペチャコになって梱包されていて、フエルト生地にしっかりと折り目が。。。。
安かろう悪かろう。即、返品しました。


5/6のクラスでは1995円の帽子の方をいくつかご用意いたします。
この際、Myダービー帽を購入しちゃおう!という方は是非、この1995円の方で。
4/8のブログにAmazonのリンクが貼ってありますので、ご利用下さい。
(こちろん、手持ちの似たような帽子をご持参くださってもOKです)

さて、今日は昨日のブログでお約束した「バレエダンサーのためのはじめてのジャズレッスン」のレッスンの流れを詳しくご紹介いたします。
下記、クラスを担当される特別講師の江美先生が書いてくださった内容です。

1)ウオームアップ(アイソレーション)
     まず、体を一箇所ずつ動かしていきます。たとえば、首 、肩、胸、腕、ヒップ、足というように、順番に身体を動かしてみます。
2)つぎにそれをつなげて動かしてみます。
3)身体全体が繋がったら短いムーブメントを覚え、一連のJAZZのエクササイズ として何度か身体に響くまでトレーニングします。
(JAZZを踊る時に必要な体の使い方を身体で覚えます。)
4)筋肉があったまったら、ここでようやくストレッチです。
ストレッチが済んだらちょっと休憩。
5)クロスフロア
シューズをはいて、シェネや、ターンを練習します。
6)振付
今日踊る振り付けをします。皆さんが覚えられるまで、丁寧に説明しますので心配ご無用です。
7)あとはひたすら踊りまくる!!

だいたいジャズの稽古って、こんな感じの流れです。


うちの庭(=近くの公園)のチューリップ♪
色とりどり満開ぃ〜!
江美先生とはかつて同じ舞台のお仕事をさせて頂きました。
もちろん江美先生はめちゃめちゃカッコいいジャズパートで、私はポアント履いてのバレエなパート。
今でもバレエの稽古でご一緒する時があります。
踊ってめちゃめちゃカッコいいダンサーというのは、バレエのクラスでもめちゃめちゃ真面目。
人一倍、真剣に磨いているんですね、自分自身を。
そーんな江美先生はSMAPのバックダンサーで武富士ダンサー!
私は密かにあの武富士ダンスを教えて欲しいと思っていますぅ〜。

皆様、是非是非お友達をお誘いの上、GW特別ワークショップをエンジョイしにいらっしゃってください♪
早割料金での申し込み、受付中です。
詳しくはホームページをご覧ください。

2014/04/11

10年物ジャズシュー

写真を撮ろうと思ったら、
足の間に太郎が入ってきてまったり♡
久しぶりにジャズシューズを引っ張りだしてきました。
コレは10年くらい前に買った、確かBLOCHのジャズシューズ。
バレエ団で踊っていた時にジプシーの役を踊ることになり、足元は黒ジャズシューでした。
衣裳と一緒に支給された靴があったのですが、どうしても自分の足に合わなくて気持ち悪いので、自腹を切って買った一足です。
バレエ団を辞めた後、ジャズダンス(一応はちょこっとやっているんです)を踊る時に使って、去年の発表会で被り物のオオカミをやった時も足元はこのジャズシューを履きました。

年中履いている靴じゃないとはいえ、さすがに10年経つとかなりクタクタ。
でも、まだ履ける!



私のジャズシューはスプリット・ソールです。
ゴールデン・ウィークのジャス・ワークショップもおそらくこの靴です。
10年選手ですからね、それなりの愛着があります。
あっという間に使い物にならなくなってしまうポアントとは大違いですね〜。

でも、このジャズシューズを持っていないくてもクラスには参加できますのでご心配なく。
バレエシューズで全然、大丈夫。
黒のバレエシューズに黒っぽいレオタードやタイツなどで格好からジャズっぽくするのも良し♪
バレエもそうですが、初心者こそ格好から入ってまずはエンジョイするのが第一♪


今宵の“肴”は自家製イワシのマリネ
今日は春野菜と混ぜて幸せぇ〜♪
という思いもあって、今回は「バレエだけでジャズなんてほとんどやったことな〜い」という方々にも楽しく踊ってもらうために“格好”から入ることにしました。
で、ダービーハットを片手に踊っちゃおう!というわけです。

早々にGWのワークショップを3クラスすべてを早割でお申込みくださる方がいて、有難い限りです。
どうぞこの機会に思い切ってジャンズダンスを体験しにいらしゃってください。
(勿論、バレエのWSもありますよ)


さて、明日は「ジャズのお稽古ってどんな事をするの?」というバレエな皆さんの疑問にお答えすべく、ジャズ・ワークショップを担当してくださる特別講師の江美先生が書いてくださった〈ジャズクラスの内容〉をご紹介します。

バレエがバーレッスンをやってからセンターレッスンがあるように、ジャズのレッスンにもおおよそ決まった流れがあるんですよ〜。
それが事前になんとなく分かっていると、まったく初めてのジャズレッスンでもちょっと安心できるかもぉ〜、と江美先生がとても丁寧に書いてくださいました〜!
続きは、また明日♪

2014/04/10

猫と晩酌

今宵は鯵の刺し身♪
今日は晩ご飯に魚を食べました。
落ち着いて晩ご飯が食べられる日じゃないと魚は食べられません。
晩ご飯が魚の日は猫にご馳走を出すのが私の仕事だからです。

美味しそうに刺し身を食べる猫を肴に一杯やるのがささやかな楽しみです。
ちびちびやっているうちに、私の刺し身の3分の1くらいは猫の胃袋に入ります。
我が一族の先代のボス猫は、毎日、近所の魚屋さんが猫専用の刺し身を用意しておいてくれるというグルメな大物でした。



鯵をおろす際に出る骨の間の肉は太郎の大好物。
味なし薬味なしの「猫なめろう」です。
そのボス猫亡き後、年齢の上ではうちの「太郎」(現在17才)が2代目のボス。
残念ながら近所に猫専用の刺し身を作ってくれるような魚屋さんはありません。
なので、少しでも時間がある時は、物のいい魚を置いているスーパーに行って、太郎のために魚を買います。
その残りを人間の私が少々頂いているというわけです。

毎夜、ストレッチをしている私の所に激励に来て、毎朝、目覚ましが鳴る5分前に布団の中に入ってきて起こしてくれる猫ですから、それなりの御礼があって当然。

とか言って、今日も買ったのは安かった鯵でした。
毎日、ヒラメの刺身を食べていた初代のボス猫には遠く及びません。。。。

2014/04/09

バレエを知る冒険

新しいビールを発見!即買い!
今晩もご飯が美味いっ♪
ふぅ〜、今日は一日中、音楽を聴いて、身体よりも脳味噌が少々疲れました。
自分の稽古をして、教えの仕事をして。
どちらもバレエの稽古の音楽を耳にしているわけですが、今日は地下鉄、バスの中、そして歩いている間もずっとバレエの稽古用の音楽を片っ端から聴いていました。
世界中のアカンパニスト(=レッスンのためのピアニストさんのこと)を検索しまくって、その演奏を聴きまくっていました。

バレエの稽古の為の音(=曲)って、単なるバレエ風のきれいで心地良い音楽っていうのではダメなんです。
難しいんです。稽古用の曲選び。
数はあっても、なかなか踊る身体にピピっとくるものは少なく。。。。
時々、気合いを入れて音探しをしています。


さて、今日は4/29のゴールデンウィークの特別ワークショップ『オリジナル・バレエ』について書きます。
クラスの概要はホームページに掲載してありますので、まずはそちらをご覧ください。

振付のベースにあるのはバレエの基礎テクニック。
ターンアウトが存在してのパラレルであったり、身体の軸があってのオフだったりツイストだったり。
帰る家のない自由じゃなくて、バレエという帰れる家があっての自由。
バレエの家からどこまで足を伸ばして冒険できるか?
そんなクラスです。
うーーーん、私の言いたいこと、分かってもらえるでしょうか?
つまりは「オリジナル」って言っても、決して「俺様ダンス」じゃないってことです。

踊る曲はすでに決まっています。
チャイコフスキーでも、プロコフィエフでも、ドリゴでも、ストラヴィンスキーでもありません。
今回はあえてクラシック音楽は止めました。
でも、難解な曲ではなくて、皆さんが一度はどこかで耳にしたことのある曲。
さて、なんでしょう?

【ヒント】ヨーヨーマも尊敬している作曲家の代表曲。
この作曲家は自身も自分の作品を演奏しています。
なかなか渋めのお髭ダンディーでしたが、12年ほど前にこの世を去りました。

後は当日のお楽しみ♪
バレエからちょっと手足を伸ばす踊る冒険♪
ちょっと冒険してみると、自分の我が家であるバレエに新たな発見があったりします。
皆様のお越しを心よりお待ちしておりま〜す!

ふぅ〜
今宵はつかれた脳味噌にバレエとはまったく関係のない音楽を聴いて寝ます。
若きヨーヨー・マがセサミストリートに出演した時の懐かしい映像。
おやすみなさい。

2014/04/08

ダービー帽♪

「ダービー帽」ってこれです。
お持ちの方は是非ご持参の上、5/6のジャズクラスへ!

ご存知の方も多いかと思いますが、これは日本では「山高帽」言われている帽子です。
発祥の地、イギリスでは「ポーラー・ハット」と呼ばれていて、アメリカでは乗馬の時に被る帽子だったことから「ダービーハット」と言われているそうです。

踊りの世界では「ダービー帽」と言われています。
ここでいう踊りとはバレエじゃなくて、ジャズダンスぅ〜。





チャップリンは世界で一番有名な
踊るダービー帽愛用者♪
今年のゴールデンウィークはこの「ダービー帽」を片手に小粋にジャズダンスを踊っちゃおう!という特別ワークショップを開催します!!!!

このブログで既に【速報】でお知らせしましたが、今晩、ようやくドドっとホームページの方に、ゴールデンウィーク中の特別ワークショップ3クラスの詳細内容を掲載しました。

現在、5/6の「はじめてジャズクラス」で使用するダービー帽をいくつか買おうと思って商品を検索中ぅ〜。
参加人数にもよりますが、最低でも3つ位は用意しようと思っています。
(が、皆さんも普段使いのお手持ちのダービー帽、またはそれに似た帽子がありましたら是非ご持参ください)



この際、こんな感じの帽子でもOK

このダービー帽を手に踊る踊りってどんなのよ?と思われる方のために、今日は振付家ボブ・フォッシー(ミュージカル「キャバレー」の振付家)が振付を担当した有名なナンバーで構成されたミュージカル『フォッシー』を見てみましょう。
5/6のクラスではこのフォッシー・スタイルをちょこっと踊ってみよう!というというクラス♪
日頃、バレエしかやっていない皆さんを対象としたジャズクラスなので内容はいたってシンプル。
教えるのは、もちろん私ではありません。
武富士ダンサーであり、SMAPのツアーダンサーでもあるステキな特別講師!
楽しくジャズを体験するまたとないチャンス!
是非お誘い合わせの上、エンジョイしにいらっしゃってください。


さて、見てみましょう。
これは私が去年ニューヨークでちょこっと勉強したナンバー。
これをこのままやるわけではありませんが、こんな感じ、こんなテイストです。

※明日は4/29の特別ワークショップ「オリジナル・バレエ」について少々書きます。
お楽しみに♪

    

2014/04/07

円形ハゲのその後

夜中に沖縄駄菓子『いちゃガリガリ』
「いちゃ」は沖縄方言で「イカ」のこと。
沖縄移住した小学校時代の同級生から。
今日はビックリしました〜。
生徒さんの中に、生年月日がまったく同じ人がいました。
私と同じなんじゃなくて、生徒さん同士がまったく同じ日に生まれた同い年。
そして今日も同じクラスで稽古。
ふたりとも真面目で素直なステキな生徒さんです。

そんな生徒さんのひとりがこのブログを最初から読んでいるそうです。
書き始めたのはもう何年前のことでしょうか?
だいぶ経ちますね。
で、ビックリしたそうです。
私が円形脱毛になったことがあると知って。

真面目で素直な彼女から率直な質問がありました。
「治ったんですか?」
治りましたよ。完治ですぅ〜♪


そう言えば、円形ハゲになったぁ〜と大騒ぎして、治療にも通って、あれこれこのブログにかきましたが、その後のことをちゃんと書いていませんでしたね。
だから生徒さんは心配になっちゃったんでしょうね、先生のハゲは治ったのか?って。

バレエの先生が円形ハゲだなんてビックリしますよね、生徒さんは。
私のその辺の事をお知りなりたい方は、下記の2010年夏のブログをお読みになると、事の次第と私のトホホな状況が把握できます。

“円脱”発見!
“修復”開始
オヤジな香水
“円脱”治療vol.2

これはあくまでも私個人の経験から書いていることなので、円形脱毛症に悩むすべての人にあてはまる話ではないとは思いますが、下記が私が“円脱”を経験して知ったことです。

★円形脱毛症は確かに毛髪が抜けるという病気ですが、医者でもらう薬では治らない。
私の場合、ほとんど効きませんでした。

★ハゲちゃう原因は、実は自分が一番知っているはず。その原因を自分で認めて、あっさり白旗をあげて降参しちゃうのが“髪の毛復活”への一番の近道!
めちゃめちゃ頑張っていた自分自身をバッサリと問答無用で切り捨ているのはなかなか大変です。が、未練を捨てて、バッサリと!
そうしたら、私の場合、気持ちがスッキリしてかわいい産毛が生えてきましたぁ〜!

★治療もしました。
医者に通う代わりに、私は鍼の先生に自律神経の乱れを少しづつ治してもらいました。
頭皮にも鍼をして、背中、肩、首まわりの緊張感を緩める治療をしました。
頭皮への血流をよくするためです。
自分でもマッサージやストレッチを少々勉強して、これは毛が完全復活した今でも毎日やっています。

★これは私もそう思うし、実際に大学病院の先生もおっしゃっていたことですが、毎日の飲食の内容、睡眠時間、シャンプーの質はハゲとはほとんど関係がないそうです。
実際に私はハゲている間もいつも通りに食べ、シャンプーも決して高級品ではないドラッグストアで売っているものを使い、大好きなビール等も飲み、仕事も自分の稽古も、リハもやっていました。
ハゲたからと言って、あれこれ気にして、色々と普段の生活を変えてしまったりすると、かえって、生えてくるのかどうなのかが気になって、更にハゲちゃいそうになります。
なので、育毛にいいシャンプーを買うとか、そーいうことは一斉しませんでした。

★円形脱毛症は心の病気が形となって現れたもの、私はそう思っています。
自分ではガンバレると思っていても、心身がもうギブアップしていて、音を上げたということです。
私の場合は、怒りと苛立ちの中、頑張りすぎた結果でした。

★結局、私のハゲは10円玉サイズで発見して、その後、小判大にまで広がり、更には1箇所ではなく、その他に小さな10円玉大ハゲが3箇所くらいあり、両モミアゲ部分の毛がスッキリなくなりました。
ここまでくると、本格的な広範囲に及ぶ立派な脱毛症で、今思うと、本当によく治ったなと思います。
順調に生えてくるのに半年以上かかりました。
ハゲをほとんど気にしないで暮らせるようになったのは1年後くらいでしょうか?
(私の場合、長い髪を結んでいたので、結ぶ時に少々ハゲが露出しないように注意していました)


★一番良かったと思うことは、ブログをはじめ、周囲の人達に「ハゲちゃったぁ〜!」とカミングアウトしまくったということです。
ひとりこっそりハゲていたら暗くなっちゃうでしょ、気持ちが。
で、さらにハゲちゃいそうでしょ。
でも、誰もがこんなカミングアウトができるというわけではないと思います。
なので、せめて私のまわりの人には“円脱”になったら、こっそり私にくらいは話して欲しいと思っています。
特効薬は持っていませんが、解決策ならいくつか持っています。


こんな感じ。
あ〜、私にハゲネタを語らせると長いですね。
オデコの飛び地(=ハゲ部分のこと)から生えてきて産毛にそれなりのコシが出てきて、まるでベンギンの鶏冠?のようにツンツンしていた頃の写真をとっておくんだった。
結構、可愛くて、結んだ長い髪の間から勢い余って?ツンツン毛先が出てきているのを、稽古中に眼の前の鏡で発見した時は我ながら笑えました。

もっと具体的なハゲ話がお聞きになりたい方は、是非個人的に声をかけて下さい。
遠慮、気遣い無用です。


2014/04/06

寝食も仕事

【本日のお花見】
家の近くのセレブぅ〜御用達、乗馬クラブの桜
今年の桜もきっと今日でファイナル。
自転車で移動しながら堪能しようかと思ったら、あらら、雨。
車でサクッと移動。
ギュギュっと集中して稽古。
帰ってきてから足のアイシングをしながら、デスクワークもギュッギュッとシューチュ~。
お風呂に浸かって、ご飯を食べて、ストレッチして、寝ます。
食べて寝るのも仕事です。
とか何とか言って、食べて寝てばかりの言い訳ような気もしますが。。。。




【今日の晩ご飯】自家製ジャンボかき揚げ蕎麦ぁ〜♪
そばつゆも自家製。
お出汁を取った後のかつお節は猫のご馳走になります。
明日からの新しい1週間。
やることテンコ盛りで、スケジュールを見てビックリ。
食べて寝て動いて、そして考えて。
集中力と体力がないと何もできません。

食べても、寝ても、そうそうできないこともあるので、明日は少しでも出来るようにと、食べて、寝ます。

GWの特別レッスンの音を聴き過ぎて、少々脳味噌がクタクタに。。。。
今宵はこんな曲を聴いてリフレッシュ。
即、寝ちゃいます。

おもしろいから是非聴いてみて♪
こんな曲って、これ♪