2010/06/30

心優しい方

心優しい方が私がバス停で落とした稽古場のカードを警察に届けてくださいました。
そのカードを受け取りに、今日は赤坂警察署まで行って来ました。


お名前も名乗らず警察から立ち去ったというお優しい貴男!
(勝手に男性と思い込んでいます)

御礼が言えなくて残念です。
本当にありがとうございました。

暑さのせいでしょうか、落とし物。。。。
気をつけなくては。


今日は西新宿の自宅から赤坂警察署に行き、稽古場に行き、稽古した後に新宿村に行き、帰って来ました。
自転車走行距離、およそ12キロ。
全身の水分が一巡したんじゃないかと思うくらい、汗をかき1.5リットルの水分を取りました。(帰宅後の麦酒を除く)
 
晩ご飯は豚肉と野菜の炒め物、味噌汁、キュウリとわかめの酢の物、納豆、そしてご飯。
その後、明日のためにグリーンカレーを作りました。 

グリーンのはずがトマトを入れたので微妙な色合いに、、、、
味見と称してカレーも少々食べました。
いけない、いけない、腹七分を越えている。。。。
あぁ、アイスクリーム、食べたひぃ。

明日も元気に自転車移動、ガッツリ踊りまっせ。
皆様も、暑さにめげずませんよーに。

2010/06/29

明日、出頭。。。

明日、訳あって赤坂警察に出頭することになりました。
遺失物番号1342番、、、、
蒸し暑さにもめげず、毎日、気分よーく頑張っていたのにぃ。。。。

詳細はまた明日。
今は、サッカー観戦。


→こちらは以前、生徒さんに頂いた手作りピアス。
爽やかなデザインで夏にピッタリ!
器用なんだわぁ〜

明日はこれでバシッと決めて出頭、、、、
トホホ、


  人生何が起ころうとも、バシッとキラリン!
ふぅ。。。。

2010/06/28

夏は7mm

家に帰ったら、頭髪7mmのオトコが鎮座していました。
夏恒例の7mm頭のパティシエさま。
床屋に行かれたご様子。

これがどうして頭の形がお美しいのでハゲ、じゃなくって坊主ヘアーが似合います。

頭の形の良さで坊さんか板さんに転職できそうです。

オヤジ油でテカっている部分は断じてハゲではなくて“広いオデコ”の一部なんだそーです。(本人談)
ふぅーーーん。




本日のお口直しは自宅から新宿駅まで歩く途中に通る新宿中央公園の風景。

『カラスに注意!』の看板発見。

どうやら、現在カラスの子育てシーズンらしく、神経質になった親カラスが近くを通る人を襲撃するらしいです。



どこに巣があるのか決死の覚悟で頭上を見上げてみましたが、巣らしき物は見当たりませんでした。
もう、とってしまったのかな?


→都会のカラスはこんな新宿のビル群を眺めながら育つんですね。

ついこの間まで親カラスが我が家のベランダに巣作りに使うハンガーを失敬しに来ていました。

都会の子育てはサバイバルですな。
公園を通る私もサバイバル。。。。

2010/06/27

Shakespeareの国

今日はシェークスピアの国のバレエを観てきました〜。

現在、来日中の英国ロイヤル・バレエ団の「ロミオとジュリエット」。

主演はジュリエットがマリアネラ・ヌニュスさん、ロミオがティアゴ・ソアレスさん。





これまで色々なカンパニーの「ロミジュリ」を観ましたが、
さすが、シェークスピアの国のカンパニー、演出が大変細かく、衣装やセット、照明には威厳を感じる重厚感がたっぷり。

バレエうんぬんを超越した演劇として大変すばらしく見応えのある舞台でした。

一番印象に残ったのは、ジュリエット役のマリアネラ・ヌニュスさんの演技。
やり過ぎずとても自然でありながら、どんなジュリエット像を描き演じているのかが明確。



私が一番気に入ったのは、ラストのロミオの死を知ったジュリエットが大きな口を開けて嘆き悲しみ、何の迷いもなく短刀を自分の胸に突き刺す場面。
あんなに大きな口を開けて悲しむジュリエットは初めて観ました。
もし台詞があったとしたら、言葉ではなく絶叫のシーンでしょう。

そうそう、時折、街の群衆の中をフラフラと歩く足の不自由な乞食がいる演出が良かった。
まさにシェークスピア・ワールド。
私には若い2人の悲劇を予感させる死神が歩いている姿に見えました。

ロイヤルの「ロミオとジュリエット」、29日(火)まであと2公演あります。
残席わずかだと思いますが、お時間のある方は是非是非。

2010/06/26

ホラーな指先

およそ1ヵ月半前に骨が折れた左手の親指のその後。 
骨はあっという間にくっ付いたのかもう痛くも痒くもありません。

が、爪はやはりご臨終。。。。。
現在、赤黒い血の色が滲むホラーな親指。。。。

ドクターが爪の下に溜まった血を抜くために、爪の上から注射針で開けた小さな穴が今では通気孔代わりになっているのが、下から生えてきている新しい爪とご臨終の爪の間にわずかな空間が、、、
ご臨終の爪の端がパカパカと浮いてきました。



怪我をした当初は出来なかった携帯のメール打ちとオーディオのリモコン操作は今では大丈夫。
しかーし、新しく教室にいらっしゃった生徒さんにカードを渡す時、困っています。
カードをお渡しする際に、カードと一緒にこのホラーな爪が突如目の前に現れることになってしまうからです。
最近では見えないようにバンドエイドを貼ることにしていますが、時々、忘れてしまいます。

はぁ、困ったなぁ、、、、
ご臨終の爪の上に付け爪をするわけにもいかないし、ネイルアートをしようにもこんな爪でサロンに行くのも恥ずかしいし。
いっそのこと、油性マジックでカワイイ顔でも描いてみようかな。
今の所、この程度の解決策しか見いだせていません。
ふぅ。。。。


お口直しにこちらの一枚。

「熊太郎」の大あくび。

蒸し暑い日は猫にとってもやる気の出ない、かったるい一日なのです。

2010/06/25

262回

侍ジャパン、なかなかやりますね。
190センチ級の長身デンマーク人を相手に動く、動く!
そして美しいラインを描く見事なシュート。
いつもは選手のお顔を少々眺める程度の私ですが、今回は少しばかりプレーを楽しみました。

サッカーの基本って何なんでしょうね。
私は(ド素人ですが)サッカーの基本は“走る”こと=“走り続ける体力があること”だと思っています。
ポジションにもよりますが、なんでも1試合に軽く10キロは走っていることになるとか。

バレエの基本はPlie(プリエ)です。
これが出来ない事には動けないし、踊れません。

実は、タイトルの数字は今日、新宿村スタジオの「基礎クラス」の中で生徒さん達がやったプリエの合計回数です。勿論、片足Plieの数も含みます。
バーレッスンで150回、センターで112回の合計262回。
基礎にしてこの回数。
週に2〜3回バレエの稽古をしているとしたら、相当の数のプリエをしながら生きていることになります。
バレエの稽古を続けるということは、このプリエを練習し磨き続けて、踊りのスキルアップをしていくことだと言ってもいいかもしれません。


これは私が持っているバレエの本の中で、もっとも地味ぃ〜(バレリーナの美しいポーズのカラー写真が一枚もない、、、)な一冊。

フロリダ大学の舞踏学のテキストとしても使われている『The CLASSIC BALLET
〜Basic Technique and Terminology〜』
(Lincoln Kirstein著)



どのバレエ本でもそうですが、まずは「Plie」。

バレエテクニックの基本、「姿勢」、「足のポジション」に次いで書かれています。






お相撲さんだって横綱になってからも毎日、何百回と四股を踏みます。
ジャンルは違えど、どの世界にも大切な“基礎”がありますね。
あーーー、それはそうと、このまま侍ジャパンが頑張ったら、日本の国技は「相撲」に代わって「蹴球」にした方がいいかも。
こっちだったら、お咎めのない「toto」もあることですし。

2010/06/24

夏対策

今日も梅雨の中休み、暑かったですね。
何をやっても器用なパティシエ様に無事パンク修理をして頂き、今日もお天道様のもと爽快に初夏の街を駆け抜け稽古場に行って来ました。(今日は無事に帰宅できて、ホッ)

先週は4時間の稽古でグッショリ汗をかいて、今年初めての夏の試練にノックアウトでしたが、今日は大好きなペプシを我慢して水分補給のドリンクも“夏対策”に。
そのせいか今日はさほど辛くありませんでした。

→こちらの黄色い液体が私の“夏対策”ドリンク。

ドラッグストアで買ったスポーツドリンクの粉末を500mlの水に対して通常の1/2の量で溶かし、そこにクエン酸の粉末を一緒に混ぜたものです。
この黄色はクエン酸の色です。
(瓶に入っているのがクエン酸の粉末)



スポーツドリンクの粉を適量の半分にしているのは、身体に吸収されやすくするためです。市販のスポーツドリンクだと美味しくて一度に飲み過ぎてしまうので、ちょっと薄くてマズいくらいが丁度いいのです。

「クエン酸」は筋肉疲労の原因になる乳酸が溜まりにくくする作用があります。
レモンや梅干しにも入っていますが、ある程度の量を運動中に摂取するのには飲み物に混ぜてしまうのがてっとり早く便利です。
スポーツドリンクの粉末、クエン酸、どちらも500円前後でドラックストアで売っています。
自作のドリンクがない場合はコンビニでポカリと炭酸ミネラルウォーターの2本を買って交互に飲んで、稽古後にビタミンCの粉末を飲んでいます。

これで今年の夏も乗り切る予定。
そうそう、汗をたくさんかくので、塩分補給のためにご飯にごま塩かゆかりをふりかけて食べるのも私の“夏対策”のひとつ。
塩っぽい物が欲しくなってスナック菓子を食べるのはNG!
(私はドリトスが大好きなので要注意。。。。)
日本人なら漬け物を食べるのがいいですね。
あ〜、漬け物が食べたくなってきた。

あとは、ビールもでしょ、

2010/06/23

寝ても大物

蒸しますねぇ。
そろそろ世の中、キンキンに冷房がかかる季節になりました。
生徒さん達の会社もそろそろ冷房地獄になる頃でしょうか?
それとも最近はエコを理由にほどほどの冷房で地球にも身体にも優しくなってきているんでしょうか?

いずれにせよ、“キンキン”は新陳代謝の低下を招き、不必要に早く老けます。
そう、私は信じています。
なので、我が家はクーラーをつけません。
とても風通しのいい部屋なので夜は避暑地並みに快適。
ちょっとシンドイ昼間も扇風機さえあれば大丈夫。
マンションに入居した際についていた10年以上前のクーラーが使ってもいないのに黄ばんでいます。。。。


かくして、我が家の猫たちもクーラーが苦手です。

今日も風通しのいい場所を選んで夢の中。。。。





 丸見えでもお構いなし。
猫がコレだとすると人間どもは。。。。。アハハ、

2010/06/22

自転車“搬送”

稽古を終えて帰ろうと思ったら、ガーーーン、自転車のタイヤがペッシャンコ。
パンクしていました。行きは大丈夫だったのに、、、、なんで?
近くにある今流行の高級バイシクゥー屋さんで涙ながらに惨状を訴えて空気を入れさせてもらおうとも思いましたが、すでにお店は閉まっている時間。
仕方がないので、帰りは電車で帰って来ました。トホホ、


駅からウダウダ歩いていたら、路地裏で『白デブ男爵』さまに遭遇。

闇夜に浮かび上がる白い巨体。。。。
ゴロンゴロンとする度にお腹のお肉がタップタプ。。。。

腹肉が波打つ様はなかなか見応えがあります。



結局、帰宅後、ご飯を食べてから車で出直し、稽古場前に置き去りの自転車を迎えに行きました。
行きは気持良く自転車をこいで行ったのに、帰りは私は電車、自転車は車で帰宅。。。。
ふぅ。。。。

2010/06/21

腹七分の刑。。。

お中元Beerに歓喜したのもつかの間、
今日は鍼の先生から「冷たいもの厳禁、腹七分!」を宣告されました。

 腹回りの鍼&マッサージでこの1週間、私がどんな暮らしをしてきたのかがバレてしまいます。

この蒸し暑さに負けまいとたらふく食べ過ぎました。調子の乗って飲み過ぎました。

ビールの美味しい季節なのに。。。
ぬるいビールじゃやる気がでません。
ガックシ。。。



一方、こちらは365日食欲大爆発の「熊太郎」。





今日はキャベツを発見!











なぜか、青菜が大好きで人の目を盗んではつまみ食い。




 やめられませしぇん。。。

2010/06/20

先輩オヤジからの気合い 

昨日、心に誓ったはずの“踊る笑顔”。
ポアントでアラベスク・ピケぇ〜を100万回(嘘です、そんなにはやっていません)練習したら、回数を重ねるごとに鏡の中の顔が険しくなって、先生より“顔”のお直し(=ご指摘)あり。
ふぅ。。。。

ひと汗(=冷や汗)かいて、夕刻の心地よい風に吹かれながら家に帰ったら、
ヤッター!お届けものあり!
梅雨明け前に早くもお中元。

日頃、大変お世話になっているおじさん達からの“夏の気合い”。
つまるところ、これ飲んでツベコベ言わずガッツリ仕事しなさい、ということです。
は〜い、ごっつぁんで〜す。

実は、私には女性の生徒さんやダンサー仲間のほかにおじさんのお知り合いもいるのですよ。
“オヤジ仲間”として仲良くして頂いています。
これからもカッコええ“オヤジ道”のご指導よろしくお願いいたします。

2010/06/19

“ドリフ”by英国Royal Ballet

今日は来日中の英国ロイヤルバレエ団の「リーズの結婚」を観て来ました。
劇場で観るのはこれが2回目。初回も英国ロイヤルでした。

この作品を私的に一言で言うと、伝統と格式の英国ロイヤルバレエ版“ドリフ”。
タライこそ落ちてはきませんが、ニワトリのかぶり物キャラに始まり、幼稚園児のようなスモック姿の村男たち、そしてデッカイ男母さんに、バカ殿を彷彿とさせるブドウ園主の色白息子アラン…
イエロータイツに花柄チョッキというコーラス(リーズの恋人)のファッションセンスにもあらためてビックリ。


第1幕の終わりは突然の嵐に傘がオチョコになってあれぇぇ〜
拍手をしながら私の頭の中ではお馴染のドリフの曲が流れていました。


リーズを踊ったのは白い歯が光る愛らしい笑顔のロベルタ・マルケスさん。お相手コーラスはスティーブン・マックレー。
終わるなり劇場から稽古場へと急いで、稽古後はほてった体のまま目黒へ教えに。
レベルの差はあっても同じバレエ。
私も生徒もロベルタ嬢と同じ“踊る笑顔”を忘れてはいけませんね。


【今晩のおつまみ】
枝付きトマト
(さすがの私も枝は食べませんよ)
今日はたくさん汗をかきましたから、塩で食べて塩分補給。

晩ご飯はパスタ1.5人前。
米は食べ尽くしてしまってない・・・・



【今晩のおやつ】
先月の舞台で一緒に踊ったダンサーに付けまつ毛を貸したらお礼にクッキーを頂きました。

三音糖の優しい甘さが美味しいクッキー。
明日の朝、食べようと思ったのですが、我慢できずに頂いてしまいました。
ごちそうさまでした。

2010/06/18

雨期ウキ?

梅雨が嫌いな理由が分かりました。
ジメジメしていてムシムシしているからじゃありません。
洗濯物がカラッと乾かないからです。

それでも雨期をウキウキ♪しようと新宿村スタジオからの帰りに写真を撮りました。

新宿村から我が家へと通じる十ニ社(じゅうにそう)通りの歩道沿いに咲いていたあじさい。

今年は春先の異常気象のせいか、花の数が少なくてどれも小振りな花ばかり。。。。

でんでん虫を激写しようと雨の中、探してみましたが、都会生活に見切りをつけたのか見つけられませんでした。



こちらはショボイあじさいの花とはうって変わって、首を垂れ大きな花を重そうに咲かせているユリ科(たぶん)の白くて大きな花。

何という名前の花か分かりませんが、ラッパのような白い花がたくさん咲いていました。

さてと、洗濯物しないと、明日着る稽古着が。。。。。

2010/06/17

“夏”の予習

今日は30度近い暑さの中、ノースリーブに膝上パンツで自転車を漕いで移動しました。
さすがに帽子はかぶりましたが、移動しながら日光浴。
太陽を神経質に忌み嫌って生きるより、私は日常生活の範囲でフツーに太陽に当たって生きていきたい方です。(わざわざ日焼けのためにビーチやサロンには行きませんが)

稽古場に着いた頃にはもちろん汗だく、バーについた時点でオデコに汗が光っていました。
それからかれこれ4時間。
今年に入って初めての真夏モード。
水分補給をすれども汗ダラダラ・・・・ベタベタ、ヘロヘロになった頃、終わりました。

稽古しながら完全デトックス。
身体の水分がぜーんぶ入れ替わった感じです。
と、同時に疲れたけれども気分スッキリ。
身体が元気で頑張れるというのは幸せなことです。
もちろん、頑張ったなりに踊りの技量も上がらなくてはいけませんが。

「シンドイ夏にいかにサボらず稽古をするかが踊る体力と実力のほどを大きく左右する」
そう、子供の頃から言われて生きて来ました。
なので、いい年して汗だく。
子供の頃と違うのは稽古が終ると即、ビールが飲みたくなることぐらいでしょうか。
ちなみ、子供の頃は稽古帰りにチェリオをガブ飲みしているのを先生に目撃され、何度も叱られました。

今晩はワールドカップ・サッカーにちなんで南アフリカのビール。

マラドーナ率いるアルゼンチン・チームで一番カッコいいのはやはりマラドーナ。

年をとってもスゴい人はカッコいいです。

さて、晩ご飯2人前、食べますかな。
さすがに帰りは短パンがユ〜ルユルでしたから。

2010/06/16

凡人の楽しみ

私はほとんどテレビを見ません。
が、このところ毎晩テレビがついています。
ワールドカップ・サッカー。
今晩はスイスとスペインのオトコ達が緑の芝生の上を駆けています。
凡人な私にとってワールドカップ・サッカーは世界の運動神経抜群のオトコ達の大博覧会!
正直、ボールの行方なんかどーでもいいんです。
サッカーのルールもよく分かりません。
できればカメラにはボールを追わずにステキな選手達のお顔や肉体美を映して欲しいです。

私の従兄弟はプロサッカー選手を輩出することで有名な静岡県清水市で生まれ育ち、サッカーで高校に入学した“蹴球男児”。
私の親戚とは思えない程のガイジン顔でえらいモテました。
でも、今はサラリーマン。元気かな?

360度見えているかのような身体感覚で繰り出す鮮やかなボールさばき。
イカしたオトコ達のサッカーが私には見事な足さばきのアレグロの似て見えます。


【今晩のおやつ】
ペニンシュラ・ホテルのチョコレート。 
香港に社員旅行に行った生徒さんから頂きました。
300人もの社員旅行をコーディネートする総務部勤務。
ご苦労様でした。

香港、私は行った事がありませんが、私の母はマカオで賭け事をし、かなり儲けて帰って来たオンナです。

2010/06/15

凡人の自覚

今日は自分の踊りのテクニックはもちろん、踊りに対する己の姿勢を確認するための稽古を受ける日でした。
いつもの稽古場、いつも見て頂いている先生。
なのに、キンチョーします。
踊る自分にも、先生に見て頂いている事にもビビリます。
何年、踊ってんだよッと自分に腹が立ちます。でも、いつもこうです。

センター最後のグランワルツで言われた事。
「バーでルルベ・バランスを取っている時のようなスーっと静かな身体のセンターの感覚がビックジャンプになるとなくなってしまっている。
跳べてはいるけれども、身体の中がなんだかワサワサしていて騒がしい。
もっと、バーでルルベ・バランスを取ったときの様な身体感覚があって跳んで欲しい」

ダイナミック、エネルギッシュに跳べるからって、それで出来ていると思ったら大間違い!
“スーっと静かな身体感覚” !!!!
と己に言い聞かせ、もう一度踊ってみせたら「良くなった、そんな感じ」と言われてよっしゃ〜!
この感じで左側も!と頑張ってしまったら「さっきの右の方がよかった」と言われてガックシ。。。。。

また「良い」って言われたいという邪念で踊ってしまって、一度は出来たはずの肝心のことが曖昧に・・・・・
あぁぁぁぁぁーーーーー、私は凡人、凡人、
ぼんじん、ぱぉ〜ん。。。。(涙)

凡人な自分にうなだれながらそぼ降る雨の中、自転車こいで帰って来ました。
“凡人”、来週はリベンジです。
ふぅ。。。。。

 ♪本日のグラン・パデシャ〜

2010/06/14

黒タイツ王子〜続野菜編〜

6/11のブログで野菜の世界の“白タイツ王子”こと「ホワイト・アスパラガス」をご紹介しましたが、本日は“黒タイツ王子”を買いました。
黒というか紫色のアスパラガス。
“白タイツ王子”が「眠れる森の美女」の王子さまだとしたら、こちらは「ドンキ」のバジルでしょうか。


この紫アスパラガスは、近年登場した アントシアニン色素の多い品種だそうです。

「アントシアニン」というのは茄子の紫と同じ色素で「ヒトでは筋疲労を抑制し、運動による過酸化脂質の増加を抑制した」という実験結果も出ているそうですが、日本ではまだ医薬品として認められていないようです。




しかーし、問題はそんなことではありません。
なんとこの“黒タイツ王子”、茹でると紫色は失われフツーのグリーンアスパラガスに大変身・・・・!

見た目はちょっとイカすオトコだと思ったけれども、実際つきあってみたら結構フツーだった。。。。
そんな感じでしょうか。


フツーが一番。
“黒タイツ王子”も美味しく頂きました。

2010/06/13

♪雨期ウキ〜

今日は稽古をした後、ダンサー仲間と晩ご飯を食べました。
お店を出たら、雨がパラパラ・・・・
少し焦って自転車を漕いで本降りになる前に無事帰宅。ふぅ。

梅雨に突入。
嫌ですね。ジメジメ蒸し暑い上に、古傷がなんともイヤな感じにギクシャク。
自転車移動もできないし、濡れた傘を持って電車に乗るのもメンドー。


こちらはおととい自宅から新宿駅に向かう途中に通る新宿中央公園で撮った木漏れ日&新緑の写真。
なかなかステキでした。

しかーし、雨が降ると足元は都会にしては珍しい“ぬかるみ”に。
駅に着く頃には靴がドロドロです。



子供の頃は傘もそんなに苦ではなく、ブカブカで蒸れる長靴もなぜかそれなりに楽しく、ぬかるみを好き好んで歩き、水たまりでしゃがみ込みスカートの裾を汚す見事なお馬鹿さんでした。

そんなお馬鹿さんが懐かしい今日この頃。
この梅雨をなんとかしてウキウキ♪過ごせないか画策中。。。。

2010/06/12

夏期限定

「太郎」は時として後輩猫を猫パンチで殴り飛ばすキビシイ兄貴。
強面もなかなかカッコいい奴です。→













 →しかーし、今日の昼寝姿はこうです。


今日のような夏日はバンザ〜イ!

寒い日は体を丸めて“ニャンモナイト”状態になりますが、夏はこの“バンザイ”の格好で夢の中・・・・







そんな先輩猫を見習ってか、問題児「熊太郎」もこんな感じ。→

夏季限定、我が家の猫達はあられもない格好で部屋のあちこちに転がっています。
そろそろ、そういう季節の到来です。

彼等は猫として、こんなにだらしがなくていいんでしょうか。。。。。

2010/06/11

白タイツ王子〜野菜編〜

スーパーマーケットで眺めはするけれども、値段が高いのでこれまで買った試しがなかった高級野菜「ホワイト・アスパラガス」を頂きました!

北海道産の「ホワイト・アスパラガス」
この時期しか味わえない旬のお味。

フツーの緑のアスパラと同じように食べるのではつまらないと思い、早速調べてみました。

こちらを参考に塩バターで頂く事に。
どうやらこれはドイツで一番シンプルな食べ方のようです。




ただ茹でるんじゃなくて、塩と砂糖とバターを少々。お湯は少なめ。
ケチらずに皮を剥いたのですが、お尻の方は少しエグみが残ってしまいました。
けれども、美味!

ゆで汁は調味料を加えるとそのままスープになるとのこと。
旬の野菜の味を食べ尽くせるのがブラボーです。


「ホワイト・アスパラガス」はドイツやイタリアのこの時期の旬の野菜なんですね。
(あちらではこんな感じで売られているようです)
今晩は「ホワイト・アスパラガス」をおいしく頂いて大満足!

この「ホワイト・アスパラガス」、“野菜の王様” と言われているんだそうですが、私にはどうも野菜の世界の“白タイツ王子”に思えてなりません。
ヒョロヒョロと細長くて、茹でるとふにゃふにゃ。。。。。
頼りなくて、繊細な色ジロ王子ぃ〜

大地の恵み、ごちそうさまでした。

2010/06/10

踊るためのキズ手当て

数日前に久しぶりにサンダルを履いて皮がむけた小指。

私はいつも水膨れができると潰して水を抜き、プクプクと浮いてしまっている皮もキレイに切り取ります。
水膨れを温存した所でポアントを履いてしまえば絶対にズルッと皮が剥けて更に痛くなるので私は踊るために“温存”はしません。


そして、皮が剥けた所に必ず貼るのがジョンソン&ジョンソン社のキズパワーパッド

このキズパワーパッドは剥けた傷口から出る体液とパッドの中に入った特殊な成分が反応してキズの治りを促進するというスグレ物。

体液を吸ったパッドがふにゃふにゃとしたゴムパッド状になり、これがポアント履いた際に程よいクッション材に。剥けた翌日でもほとんど痛みを感じずに踊りに集中できます。

治りが早い上にポアントを履いても痛くない。
踊っている人間にとっては嬉しい限り。
このキズパワーパッドの詳細はリンク先のホームページをご覧ください。
バンドエイドとはまったく違う商品で、お値段も決して安くはありませんが、ポアントを履いて踊る人なら持っていて損はない商品。
フツーのドラッグストアで売っています。

あーー、今日は私の美しくない足指の写真。。。。。
ちなみにこの小指の爪はほとんど潰れてしまっていて、爪全部を切ってしまってもぜーんぜん痛くも痒くもありません。
お見苦しくてごめんなさい。

今日はサンダルで皮が剥けた小指を利用して、ポアントで皮が剥けた場合のお話でした。
まぁ、サンダルでもポアントでも事前に剥けないようにすることが一番大切で基本的なことですが。