2010/06/19

“ドリフ”by英国Royal Ballet

今日は来日中の英国ロイヤルバレエ団の「リーズの結婚」を観て来ました。
劇場で観るのはこれが2回目。初回も英国ロイヤルでした。

この作品を私的に一言で言うと、伝統と格式の英国ロイヤルバレエ版“ドリフ”。
タライこそ落ちてはきませんが、ニワトリのかぶり物キャラに始まり、幼稚園児のようなスモック姿の村男たち、そしてデッカイ男母さんに、バカ殿を彷彿とさせるブドウ園主の色白息子アラン…
イエロータイツに花柄チョッキというコーラス(リーズの恋人)のファッションセンスにもあらためてビックリ。


第1幕の終わりは突然の嵐に傘がオチョコになってあれぇぇ〜
拍手をしながら私の頭の中ではお馴染のドリフの曲が流れていました。


リーズを踊ったのは白い歯が光る愛らしい笑顔のロベルタ・マルケスさん。お相手コーラスはスティーブン・マックレー。
終わるなり劇場から稽古場へと急いで、稽古後はほてった体のまま目黒へ教えに。
レベルの差はあっても同じバレエ。
私も生徒もロベルタ嬢と同じ“踊る笑顔”を忘れてはいけませんね。


【今晩のおつまみ】
枝付きトマト
(さすがの私も枝は食べませんよ)
今日はたくさん汗をかきましたから、塩で食べて塩分補給。

晩ご飯はパスタ1.5人前。
米は食べ尽くしてしまってない・・・・



【今晩のおやつ】
先月の舞台で一緒に踊ったダンサーに付けまつ毛を貸したらお礼にクッキーを頂きました。

三音糖の優しい甘さが美味しいクッキー。
明日の朝、食べようと思ったのですが、我慢できずに頂いてしまいました。
ごちそうさまでした。