2013/11/30

バレエ動詞「かまる」?

ベッドで寝る太郎兄さんの上に
ドッカリとおケツを乗せる不届き者、一匹。。。。
今日は「ゼッタイにパッセのつま先が“鎌足”にならないように!!」ということで、生徒さん達が2人一組になってお互いつま先のダメ出しをし合う、とかいうことをやってみました。

目の前のイケてないつま先は、
人様の姿にあらず、我の姿。
人のふり見て何とやらです。

そんな事をやっていたら、生徒さんがポロッと一言。「あたし、カマッちゃうんだよね」

は????
「かまっちゃう????」
へぇーーーー、バレエでNGとされる“ 鎌足”になってしまうこと、“かまる”っていうんですねーー。
そんなバレエ動詞があるなんて知りませんでした。



今宵は大好きなスウェーデンBeer
これIKEAでしか売っていないの?

そんなこんなで、今日はクラスが終わると、私の教室の元気な生徒の皆さんはその足で目黒の飲み屋さんへGO♪
本当は私も行く予定だったのですが、ガッチリと仕事が入ってしまい、断念。。。。。

みんな、何を食べたの?
写真の一枚くらい送ってきてくれてもいいのにぃ、、、、

師走は明日からですが、すでに私は“疾走”しています。
私が走り続けるためには燃料が必要です。
今宵はSwedenのStockholm Festival Beer♪
このビールが大好きです。
年内にIKEA港北に言って、お正月用にドーンと買いたいのですが、果たしてその時間があるのか?
まずは仕事をしないと。

みなさま、カマッてはいけませんわよ。

2013/11/29

心の免疫力⤴⤴

本日の戦利品いろいろ♪

一般の酒屋さんでは入手困難な南ドイツの生酵母入りビール。
オーストリア旅行のお土産、スープのもとのクノールとxocolatというお店のチョコ。
バタバタと本格的に走りだした師走のおいしい燃料各種。すべてありがたい頂きものです。
食べて飲んで、明日も走ります。

ふぅ、今日は時間の経過すらぶっ飛んでしまう忙しさでした。
あれしてこれもして、あっちこっちに移動して、あの人この人と話をして。

消化器系がやられてしまう風邪が流行りだしたんでしょうか?



私のまわりにもダウンする人が出てきました。
忙しさのあまりまだインフルエンザの予防接種ができていません。
来週はなんとしてもいかないと。
それまでは食べて飲んで“心の免疫力”を高めて乗り切ります。

さて、もう寝ます。
寝ている間、ホッとできればそれで良し。

いきなり話が変わりますが、最近、身近に私のお尻をむんずと鷲掴みにする3才男子がいます。(プチ生徒の弟です)
今日も私のお尻を遠慮もなく触ってきました。
オバちゃんのおしりが好みなんでしょうか?
3才にしてマニアックですね。
早熟なんでしょうか?末恐ろしい。というか、将来が心配です。

おやすみなさい。また明日♪

2013/11/28

懐かしの水中フラ♪

私の膝のオペ記録は
ドクターの学会研究発表のネタとして活用されました。
デスクまわりを整理していたら10年前の手術の記録が出てきました。
「左膝半月板損傷」です。
ギュウギュウとプレッシャーをかけ過ぎて、薄くペラペラになってしまった半月板の一部(半分くらい)の切除手術をしました。

私の場合、千切れてしまったというよりも、スライス状に潰れてしまって、膝関節の間に挟まるようになってしまった(=これをロッキングと言います)半月板を取り除いて、本来ある厚さの半分くらいになったという感じです。

Jリーガーの膝のオペもしているオペ件数の多い先生のお世話になりました。
整形外科医になった小学校時代の友達の助けがあっての緊急オペで、初めての診察から2週間後のことでした。





同じようなオペをして、リハビリをしたものの結局もとのように踊れるまで上手く回復せず、踊りの現場から離れていってしまう人も結構います。
が、私の場合はオペ以前よりもオペをした後の方が明らかに踊りやすく、踊る上での状況も好転しました。
オペをしてくださったドクターの腕が良かったのは言うまでもありませんが、状況が好転したのは、オペ後に「これで踊りがダメになっても決して不思議じゃない。リハビリが途中で嫌になるようだったら、踊った所で到底、無理。さっさと辞めよう」と腹をくくれたことかな、と10年が経過した今、そう思います。

オペの入院中(1週間)の時間を使って素人ながらも理学療法の勉強をして、ほとんど自分で自分のリハビリメニューを考えました。
稽古場を離れている間は、スポーツクラブの会員になって毎日、毎日、稽古場に通う代わりにジムに通って、プールの中を歩くリハビリとオペ後の膝を労りながらのストレッチと筋トレ。

水面に燦々と降り注ぐ真っ昼間の日差しの中、私が黙々と歩く水中ウォーキングのレーンの横で、水着姿のおばあちゃま達が頭にハイビスカスの花をつけて楽しく水中フラダンス♪
忘れられない光景です。
あの時間があったからこそ、10年後の今があります。

しっかし、今週末も忙しいのよ。。。。。
座ってご飯が食べられたら御の字。
達者で走り続けないと。

2013/11/27

広尾サンタ

広尾あたりで途中下車して
ぶらぶらしたいところですが、
そんな時間は皆無。。。
移動途中の広尾で毎年恒例「広尾サンタ」を目撃。
広尾ガーデン入口前にこの時期になると登場する電気の入ったバルーンサンタです。
時間調整で停車するバスの中からぼんやり眺めて、今年もクリスマスシーズンがやって来たことを何となく実感します。

クリスマスの電球きらめく街並みの目にすると、今年もいよいよラストスパート。
来年に向けてこの年の瀬をダッシュで走り抜けられるかどうか。自分の精神力と体力だけが頼りです。

結局、今年はまだボジョレを飲んでいません。
が、サンタの顔を見たらシャンパンが飲みたくなりました。
そろそろシュトーレンも食べたい。
煌く年の瀬、この調子で生き延びるべし。

2013/11/26

めで鯛ダンサーズ♪

怪我なく本番を全うすること!
鯛焼き片手に誓い合いました。
きゃっはーーーー♡♡♡
鯛焼きよーーーーー!
真っ昼間から白熱?のリハーサルをしたので、とにかくお腹が空くのですよ。
稽古場を出るなり、いそいそと駅脇のたいやき屋さんへ。
1尾110円也。あーーーー、幸せ。
これでもうちょっと頑張れる。
という事で、次の仕事をしに別の稽古場へ。
ダンサー3人して働き者な己を自画自賛。
踊るアーティストと言えば聞こえはいいけれども、肉体労働者でもありますからね、食わにゃやっていかれないわけです。



JR目白駅の改札脇の階段途中にある鯛焼き屋さん
隣の立ち食い蕎麦屋さん経営のたいやき屋みたい。

話が若干、前後しますが、今日からいよいよ教師陣のリハーサルを始めました。
私と、「プチバレリーナ」クラスを担当している長島先生と、そして今回の発表会でプチクラスのサポートヘルプをお願いしたヨーコ先生の3人。

踊る踊りは完璧なるオリジナル作品。
愛とユーモア、そしてウィットに富んだ作品。
我らが踊る芸人(=バレエ・ダンサーのことよ)、観る人を夢中にさせるそんな楽しさいっぱいの作品になる予定です。


ヨーコ先生は昨日、高尾山に登ったとか。
お元気ね〜

わずか5分の踊りですが、始めてみてビックリ。
結構踊りごたえのある作品で、振り固め程度のレベルであれれ、、、息が切れてんじゃん、、、、

「軽く振りと音を身体に入れる程度でいいからね〜」
と言って始まったのに、動き出したら3人ともマジで。
最初はドライだった空調を、遂には冷房に。
初日にして作品全体の6〜7割ほどが終了しました。
しっかし、わずか5分なのにあれこれやって予想以上にハード。
誰よ、これ振りつけたのッ。
とか文句のひとつも言いたいところですが、振り付けたのは私だった、、、、、
ふぅ〜、今日は楽し過ぎた♪


2013/11/25

複雑な愛???

(左)我が家の問題児「熊太郎」(オス8才)
(右)我が家のニャン黒柱「太郎」(オス17才)




あら、熊ちゃん、兄さんと一緒。
いいねぇ〜











熊太郎の方が場所を取っているような.......


上から見るとこんな感じ。
冬になると寒さのあまり、太郎兄さんは熊太郎が自分の寝床に入ってくるのをイヤイヤながらも許します。

肉付きのいい熊太郎は場所は取りますが、それなりに温い奴だからです。








今日はそんなに寒くはありませんでした。

なのに、太郎兄さんが大好きな熊太郎は、兄さんのベッドに大きなお尻をねじ込みます。
なので、今日の太郎兄さんは、不機嫌。

2匹の間に愛は存在するのか、ビミョーです。





明日から教師陣のリハーサルが始まります。
でっきるかな?でっきるかな?
楽しい踊りを楽しく観せる、それがテーマかな。
私を上回る柔軟な感性を持った人間がマジに踊りますからね、私も頑張らないと食われます。
お互いを食い合う“共喰い”レベルの高みを目指すぞ!
とか何とか、とりあえず始まる前に鼻息荒く狼煙を上げておきます。


2013/11/24

禁断の買い食い

安っぽい味のチョコソースがあかん.......
私は断然アフォガート派です。
稽古場から稽古場への移動途中、ついに食べました見た目の凄まじい『パイアラモード(チョコレート)』。

コレ、倹約母さんが冷蔵庫の中にある物をアレンジしてこしらえた、食べられなくはないけれどもちょっと不思議なおかず、といったところ。
アップルパイとソフトクリームの絶妙な味わいと謳っていますが、実際の所はビミョーな味わい。
癖になるレベルのビミョーさじゃなかったのが残念。


不思議なおやつをひとりボケらぁ〜と食べながら、店の外の通りを生徒さん達が稽古場へと歩いて行くのをしばし眺めて、気持ちの切り替え完了♪
今日も超ポジティブ思考でリハーサルはガンガン進みました。
技術的なこと、表現に関すること、ジリジリ、グリグリ、ひとつひとつを根気よく。

フィナーレの踊りのパーツ練習も少々やって、煮詰まりがちなリハのガス抜きも完璧♪
何事が起きようと、とにかく全員をお船に乗せてどんぶらこっこ♪と大海原を進んでいる、そんな感じです。
高級な大型客船ではないので、これからも生徒の皆さんにはしっかりとオールを漕いで頂く予定です。
皆様、今週もお疲れ様でした。


2013/11/23

スプラッター・バレリーナ?

生まれて初めて見ました。“血糊ポアント”
 私が主宰するDance Alive Balletのレッスンの中には、ポアントのためのクラスが週に3日あります。
ポアントを履いている生徒さん達はこのクラスでポアントの稽古をするわけですが、バレエシューズの稽古でもポアントを履いている生徒さんがいます。

バレエシューズでの稽古と、ポアントのための稽古とでは、そのレッスン内容が違います。
が、足元がどうであろうとバレエはバレエ。
バレエシューズでの基礎スキルを突き詰めて極めた先にポアントがあるわけですから、バレエシューズでの稽古をポアントで受けることにも十分に意味があります。
なので、私の教室ではバレエシューズの稽古をポアントで受講するのは個人の自由。
ポアントが履けるレベルの人であれば、何を履いて稽古をするかは、その生徒さんの自己判断に任せています。



ライブでシャウトする彼女の足元は
完璧な5番ポジションだったそーです。
(レッスン友達談)
大人からバレエを始めた生徒さん達にとって、ポアントは憧れであり、これ以上ない“挑戦”です。
基本的なことさえきちんとやっている人であれば、誰もが自由に挑戦するチャンスがあってトーゼン。
自分で、自分の稽古をきちんとやろうというのであれば、ポアントでの受講ももちろんOKです。

そんな私のレッスンには血糊のついたポアントを履いて稽古をしている生徒さんがいます。
彼女はバンドもやっていて、パートはギターと歌。
どんな歌なのか?と聞いたら、ひたすらシャウトしているとのこと。
で、足元はポアントで衣裳は黒チュチュ。
オンポアントでバドブレをしながら絶叫!!!
なかなか素晴らしい挑戦っぷりです。
その勢いで、次回は是非、うちのライブ(=発表会)にも参戦してください♪



【今日の晩ご飯】
大好きなギョーザ♪

2013/11/22

力を抜いて、何を通す?

夏の終わりから足に痛みが出ていました。
日によって、右足だったり、左足だったり。
動けないほどの致命傷ではありませんでしたが、鍼の先生からは「2〜3ヶ月は無茶しないでしっかりと休めないとなかなか治らなくなるよ」と言われていました。

これまで私は鍼の先生の言うことは必ず聞く優等生でした。
が、今回は「無茶はしない」と返事をしただけで休まず普段通り。
無茶はしないけど、無理はする????
さぁ、どーする、どーする。
こんな時にこそ問われるのがこれまで培ってきた(はずの?)繊細な感覚を伴う技術力。
試される時がきたわけです。

(ここで小休止♪)
左手だけで引くピアニスト智内威雄さんの演奏を3分半ほど。


(話の続き)
私がまずやったのは、頑張らないということ。
無理はするけど、頑張らない。(矛盾してる?)
私の場合、頑張らないということは、つまり力でやらないということ。
繊細な感覚は時として無駄な力みによってかき消されてしまいます。
なので、まずはダラダラ、ほどほどに、ほにゃほにゃやることから始めました。
力は入れずに、ひたすら感覚とか、感触を頼りに。
とは言っても、肝心の体幹がしっかり使えてのことですが。(ここが実は一番ムズカシイ所)
そして、無駄な力みが抜けた箇所に感覚を通す。
単なる感覚だけじゃなくて“流れ”=“動き”のある感覚を通わせる。
これをやるのに夢中になっていたら、あら不思議、足の痛みは右も左も消えてなくなりました。

話はちょっと飛びますが、
先ほど載せたYoutubeの映像、ピアニストの智内威雄さんについて、ついさっきETV特集の再放送をしていました。久しぶりにテレビを見ました。
局所性ジストニアという病気で右手が使えなくなり、左手だけのピアニストになったとか。
左手だけで奏でる音色は奥深く繊細でロマンティック。
当たり前に両手が使えてバンバン、ジャンジャン、エネルギッシュに弾けるピアニストの音とは大違い。
残された大切な左手に余計な負担をかけないように限りなく無駄な力を取り除いて演奏をすることに努めているんだそうです。
左手だけの力を抜いた音色は弱々しいどころか、ホールに響き渡る“抜け”のある音色。
力が抜けることで、そこに何かが通っているんですね。

踊りの場合は力を抜いて何を通すか?
美しく流れる感覚を通すというのが今の私の理想なのですが、なかなかムズカシイ。
さて、テレビが終わったので、今宵もおよそ1時間のストレッチをしてから寝ます。
経年変化と仲良くするのにはそれなりの時間と手間がかかります。
経年変化を利用して進化をするのが、ここのところの私の目標であり、これからもずっと続くであろう楽しみです。

明日もしっとり、ふわっと、でもしっかりと♪

※智内威雄さんの演奏はご自身が公開しているすばらしい演奏映像がたくさんあるので、皆様、是非、聴いてみてください。
伸びやかな音色に癒やされます。

2013/11/21

ボジョレーの夜に

豆大福の朝ごはんで幸せ♪
これは護国寺にある和菓子屋さん「群林堂」の巨大豆大福。大人の拳大。
これでもかという豆の量。
その豆のつなぎ的存在の餅。
餅は透けるくらい薄くて中にはぼってりと大量のあんこ。
塩の利いた甘いあんこです。
これを一個食べると、お腹いっぱい。
今朝はこれを食べて出かけました。
あんこが嫌いな人には拷問級の豆大福。
あんこ好きの方は是非♪




これは晩ご飯じゃありません。
よる夜中のおやつです♪
今日はボジョレー解禁日だったんですね。
帰りにスーパーに寄ったら、手頃なお値段のハーフサイズのボジョレーが売り切れていました。断念。。。
そんな今宵、朝の豆大福に引き続き、同じく群林堂の今度は豆餅。
これまた、豆がゴロゴロたくさん入った三角餅。これをこんがり焼いて醤油をたらり。
日本酒のお供に最適♪

ボジョレーにチーズは今週末までお預けです。
まだ食べたことのない群林堂の羊羹とお赤飯は次回のお楽しみ♪
今週末もガッチリ働くぞぉ〜。

2013/11/20

微笑みニャンコ

本日も心身ともに使い切って、ご飯食べて、ビール飲んで、お風呂に入るとほぼ“仮死状態”。
もう、寝ちゃいます。
脳味噌がすでに停止しているので、残念ながら今宵はくだらない事のひとつも書けません。
代わりに、昨日に引き続き我が家の女帝こと花子映像。
仕事から帰ったら、微笑んで出迎えてくれました。

この微笑みを眺めながら、一杯やれれば本日もほぼ満足。
おやすみなさい。

毎日生き返る猫

今日は我が家の女帝「花子」(17歳)の微笑み映像。
温かい日差しが部屋に差し込む昼下がり、のっそりと起きてきて、人の顔を見て、喉を鳴らして微笑みます。
お腹いっぱい食べて寝たら、また生き返って目覚めたわ、と言った感じのちょっと不思議な穏やかさが漂っています。
花子は毎日寝て起きて、そして化けているというのが、一緒に暮らしている私の感想、というか感じていることです。

私も食べて寝て、毎日、生き返ります。
もう少し歳を重ねたら、花子を見習って、化けようと思います。


2013/11/18

私はお手伝いさん

今日は月曜日。
稽古だ教えだ、そしてリハーサルだとあれこれ盛りだくさんの一週間が終わるのが日曜日。
明けて月曜日は鍼の先生の所に行ったり、よく寝たりして午後から始動するのが常でしたが、ここの所はそうもしていられなくなりました。
今日も午前中から車でビューーーんと実家へ。
不動産業者と土地&建物の売介契約を交わしました。
と言っても、業者と契約を交わしたのは土地の所有者である母。
私はその見守り役というか、おまけ。
いよいよ、実家を本格的に売りに出すことになりました。

これまでに大手不動産会社数社と話をしましたが、土地を売るというのはどの会社もほぼ同じようなことを説明し、同じような手続きが必要となるわけです。
が、その会社によって実にその説明のし方というか、営業の仕方、雰囲気が違うんですね。
そこが会社の気質、営業マンの個性、技量・能力の違いといったところでしょうか?
各社から同じような段取りで、同じような説明を受けたゆえ、その技量の差が素人のこちらにも歴然と見えました。

今日の契約にかかった時間はたっぷり2時間。
契約した不動産会社の営業所所長さんは、お婆な母が細かな契約事項ひとつひとつにあれこれ(文句??)言いながら記入していくのをそばでずーっとサポートしてくださいました。

売却と平行して、まだまだ続く実家にある物の取捨選択&整理。
何でもポイポイ捨てる母ですが、捨てないものがあります。
写真です。自分で撮った写真と、自分の父親(私の祖父)がとった写真。
父娘2代で写真をやっている家です。
古い写真の中には祖父が撮ったと思われる、うら若き母のヌード写真もあったりしてビックリ〜。

数々のいにしえの写真から察するに、母は幼少期、かなり洋風のオッシャレ〜な家で暮らしていた様子。
なんでも、お手伝さんがいたとか。
母が都心のオッシャレ〜なリノベ・マンション暮らしに落ち着くまでは、娘の私がお婆のお手伝いさんです。ふぅ、、、


その昔、母はこんなワカメちゃんでした。
(ヌード写真は載せると殺されるので止めておきます)

2013/11/17

【売却物件】追加情報

私はジタバタするのが得意です。
現在、その得意な〈ジタバタ〉をフル稼働させて、会う人会う人みんなに物件売却に関することや、新築・中古マンションの動向やら、リノベーションに関してやら、皆さんがお住まいの街の様子のことやら、とにかく聞きまくっています。
皆さん、あれこれ教えてくれて、世間知らずの私はとても勉強になります。
『壁芯構造』『旧法貸借』、そんな言葉をつい最近知りました。

「うち、買いませんか〜?」とか営業してみたら、関心をしめしてくださる方も。
ちょうど家を探していたとか。
と言うことで、今日はとにかくジタバタしていい流れを作ろう!ということで、母が売りに出す【売却物件】の追加情報をどこよりも早く、少々公開。

最寄りの駅は京王相模原線の「京王稲田堤」とJR南武線の「稲田堤」。
この2つの駅は100メートルほど離れた場所にありますが、一応、2路線。
(駅の間に「ドトール」「フレッシュネス」「ミスド」そしてドラッグストアにスーパー等いろいろあります)
「京王稲田堤」から新宿までは区間急行で片道43分240円
家は稲田堤駅より徒歩8分(途中坂なし)
土地104㎡(約32坪)、
家屋床面積:1階56㎡ 2階54㎡(木造2階建て昭和61年7月建築)
東南・北道路(角地)

さすがにここにこれ以上は書けませんので、ご興味のある方は是非私までご連絡ください。
私が大学時代まで暮らしていた広すぎる出窓付きマイルームのご案内も可能です。

いきなり話は変わりますが、レオタードの上からピンクタイツを履いていたら、「その格好は犯罪だから」と言われてしまいました。
もちろん、その上に一枚着て稽古や教えの仕事をしましたが、やっぱり見た目がエロくて変なんですよね、レオタードの上からピンタイは。
海の向こうのクールに踊る皆さんはごくごくフツーにやっているんですが、やっぱりニポンではこんな破廉恥許されないんですかね?
それとももっとクールに踊れば許されるのか?

あちらではこんな感じなんですけどね、、、
あぁーーーー、ニューヨーク、行きたい。。。。。から、働く、働く、土日が皆無でも問題なし。

2013/11/16

婆さんリノベる???

今夜のメインディッシュはチキンのソテー
赤ワインと頂いたら、即眠い、、、、
今日はあれこれ120%の一日でした。
まずは昼に渋谷へ。
都心の新居を探している母に代わって、専門家の方とリノベーションに関して打ち合わせ。

新築マンションを買う以外に、中古マンションを暮らすための箱として手に入れ、その箱の中をそこに住む人間の暮らしや趣味嗜好に合わせて作り直す、リノーベーションという暮らし方、住まいに対する考え方があるんですね。
そんな暮らし方に関する新しい価値観(単に私がこれまで知らなかっただけですが)に出会って、少々勉強中。


専門家の方にあれこれ教えていただきました。
良し悪しは別として、新しい価値観に出会うのは楽しいです。
自分の知らない価値観の世界を覗くのは一種の冒険です。

打ち合わせを終えた後は、その足で渋谷のチャコットへ。
入荷したBLOCHのポアントを3足購入。
そこから青山に移動して、2時間稽古。
バスで目黒に移動して、教えの仕事。
家に辿り着いたのは23時近く。
あれこれたくさんした日はビールが美味しいです。

リノベーション、最近、当たり前になってきたというか、流行っているんですね。
リノベーションをすることを「リノベる」って言うんだとか。
リノベーションに適した物件は磨けば光る「宝石物件」なんだとか。
ふぅ〜ん。

思えば、マンハッタンなんてリノベがトーゼン。
古いビルの中をそれぞれが手間暇とお金をかけて自分なりの〈家=空間〉にしています。
古いものに手をかけてこそ、価値が上がるという価値観。

リノベーションというのは、生き方そのものも大規模改修することなのかも知れないな、というのが、本日、私が勉強したこと。

リノベをしてプロジェクターを使ったホームシアターを作る人がいらっしゃるそうですが、うちの母親の場合はファミコンをプロジャクターにつないで、巨大画面で麻雀ゲームをするであろう人間。。。。。(ファミコンでゲームが大好きな婆様なんです)
リノベの専門家の方に「是非お母さんにお会いしたいです」と言って頂きましたが、とんでもないことを言い出すんじゃないかと、かなり心配。。。。ふぅ、、、

もう、あれこれ、大変よぉ。。。。。

2013/11/15

過激にご自愛

太郎兄さんが大好きな熊太郎。
 いよいよ本格的に寒くなってきました。
昼までもオイルヒーターをつけるようになりました。
ヒーターの脇に猫の寝床。
太郎兄さんの寝床に熊太郎が侵入。
一応、文句は言うものの、肉付きのいい熊太郎はそれなりに温かい〈生きた猫たんぽ〉。
太郎兄さんは湯たんぽ代わりに熊太郎を容認。
寒いですからね、背に腹は代えられないんですね。



帰りのコンビニで新しいビールを発見!
男っぽいビールだなと思ったらアルコール度数7%でした。
太郎は優しいね。


頂き物の黒丹波豆のパウンドケーキ。
ケーキの底にも黒豆がビッシリ!
お豆がもっちりで美味しい♪

寒くなってきた中、相変わらずお忙しいそうで、どうぞご自愛くださいませ。
と、あちらこちらの方から言って頂いている今日この頃。
来週あたりはインフルエンザの予防接種でもしますかね。
明日も目一杯、精一杯。
引き続き“過激にご自愛”してこの冬を突っ走ります。
おやすみなさい。また明日♪


2013/11/14

トリプル・バー

天袋から出てきた電気座布団。
コンセントを差してみたらまだ使える。
とりあえず、母の愛猫を乗せてみました。
 今日は実家に行って“仕事”。
無駄に広すぎる一軒家を売って、都心に進出しようという母の片付けの手伝い。

まだ土地&建物の買い手は決まっていないのに、早々に引っ越せるようにあれこれジャンジャン整理をして処分、処分、ほとんど処分。

広すぎる家だったゆえ、収納が余るほどあって、処分する作業がエンドレス。
と思っていたのですが、そうでもなくサバサバしている母の捨てっぷりのいいこと。
広すぎる一軒家は日に日に空の状態に近くなってきていて、ビックリです。


そんな作業が進行する一方で、新しい都心の住処探しも同時進行中。
片付けが絶好調で進む中、むしろこっちの方を急がないと。
よくある新居探しとはちょっと違う方法で、デザイナーと打ち合わせを重ねながら、新しい住処を〈創っていく〉作業を進めていくことになる予定。

母の要望は猫と一緒にクラシック音楽を聴きながら本が読める家であればいい、とのこと。
あまりに要望がザックリし過ぎているので、私の要望も組み込んでいいことに。
で、あれこれ考えて出た結果がコレ。


私の帰りが遅くなって、ご立腹の花子。
(足元は猫の1st position)

キーワードは〈トリプル・バー〉

おばーさんの婆〜と、
バレエの稽古で使うバー(Barre)
そして一杯やるバー(Bar)

母であるオバーちゃんが幸せな余生をエンジョイできて、母が死んだ後、果たして私が住むのか分かりませんが、バレエのバーをバーちゃんの手すり代わりにつけておいて、毎夜一杯やれるバーカウンターがキッチン代わりにあればそれで良し。

こんなキーワードで果たして新しい住処はできるのか?????




それよりか、どなたかいりませんか〜?
新宿から快速電車で約25分、駅から徒歩約8分の中途半端な郊外の土地付き一軒家。
じーちゃん、ばーちゃん、そして子供たち、とかいう6人家族でも十分暮らせる広さ。
(そこに我が家は常時2〜3人でしか住んでいませんでした。私が暮らしていたのはわずか数年)
ちなみに家は宮大工さんが作った力作だとか。
(でも、和室の天井が凝りすぎていて旅館のようで落ち着きません、、、)
掘りごたつ、手すりつき螺旋階段あり。庭に柿の木。(2階のベランダより収穫可能)
ご興味のある方は是非、私までご連絡ください。

ふぅ、、、今日はよく働きました。今日も?

2013/11/13

私はモテるんです。








私はモテます。
近所のオス猫に。

私を発見するや、駆け寄ってくる「白デブ男爵」。

















白き巨体が目に眩しい、、、、












例のごとく、足元に巨体をすり寄せ、グリグリしてばかりで、ダンディーなお顔の写真が撮れません。
(ご覧になりたい方は「このブログを検索」で“白デブ男爵”と検索してみてください)

冬になると白デブ男爵に会えるのは昼間だけ。
寒い夜はこの路地のとあるお宅の玄関先に居候しているらしく、ちっとも出てきません。

オトコは4つ足の方がいいです。(犬も含む)
今日はいつも以上に気分よく仕事に出かけました。


2013/11/12

準備ちゃくちゃく♬

今日は昼過ぎに長島先生と一緒に衣裳屋さんに打ち合わせへ。
お衣裳の現物を見せていただきながら、発表会のお衣裳をすべて決めてきました。
担当者の方が尽力してくださって、すべて希望通り♬

試着の日取り、本番前の納品日もすべて希望通りに決まってホッ。
あとはすてきなお衣装に負けないようにリハーサルに集中するのみ。(やる気メラメラ〜)


打ち合わせの後は「プチバレリーナ1」の教えへ。
子供たちに本番の音(CD)を渡しました。
このCDには彼女たちが踊る音楽の他に、「プチバレリーナ2」の子供たち、大人の生徒さん達が踊る曲、全曲が本番通りの順番で入っています。
子供たちが踊る以外の曲も、どれもすてきなバレエの音楽。
若い感性に日頃どんな音楽を聴かせるかが、踊りを踊る上でとても大切。
なので、子供にも全曲入りCDを渡しました。


長島先生宅から頂いた「ゆず唐辛子」
寒い季節に嬉しい上品な香りの辛さです。

衣裳が決まって、曲の編集も済んで、プログラムも決まったし。
やるべきことは今のところ、問題なく着々と進行しています。
あれこれお手伝いの協力を申し出てくださる方もいて心強いばかり。
最近になって、私はやたらと身の回りの人に「発表会、是非観にきてね」と声をかけています。
発表会に参加されない生徒さんはもちろん、私が日頃、稽古をしている稽古場のダンサー友達にも。



【今宵の一杯】酒の肴「つまみあご」
(=とびうお)と日本酒♪
「あおさ」と「つまみあご」は
飲兵衛な生徒がくれた郷里のお土産
稽古場で私の事を知る方が実はこっそり観に来ていた、なんてことも過去にありましたから、今度もこのブログや教室のホームページで発表会の事を知って観に来てくださる方もいるでしょう。

とにかく今はあちこちで「発表会観に来てぇ〜」と言いまくって自分にプレッシャーをかけています。
もっと走れ走れ!と己のおケツに火をつけているわけです。

今回も、踊って楽しい観て楽しい、
そんな発表会を目指します♬

皆さん、是非観に来てください。
2014年2月15日@大井町きゅりあん大ホール♪
(時間等の詳細は決まり次第ホームページに掲載いたします)



※毎週金曜日の新宿村オープンクラスでのカード払いに、アメックスが追加となりました。
VISAにMaster Cardに、American Express♪
さらに便利になりましたので、皆様是非ご利用ください。


2013/11/11

1st Xmasプレゼント

寒がりなんだって。

今日は私の仕事先にステキなお客さんが会いに来てくれました。
名前はジジ。(♂)
ミニチュア・ピンシャーが3/4、残る1/4がミニチュア・ダックスフンドのミックス犬。
前回の発表会後、しばしレッスンをお休みしている生徒さんのわんこです。

今日は仕事の前にジジを抱っこさせてもらったりして、すっかり癒やされました。
体重はわずか2キロ。と〜っても軽いのね。
我が家のズッシリ6キロに迫る勢いの猫達とは抱き心地が大違い。
ジジ、また遊びに来て♡




差し入れに頂いたクリスマス・チョコ。

来年の春には母になる予定の彼女。
風邪をひいたりしないように、と言って別れました。

足元もコケたりしないように万全。
なーんと、今日彼女が履いていた靴は私と同じMERRELL(メレル)のPATHWAY MOC(パスウェイモック)、縁起のいいレッド。
私の場合は人生でコケないようにこの靴を愛用しています。

久しぶりに見た彼女の元気な姿が、今年一番早く届いたクリスマス・プレゼント♬

来年の発表会は観に来てくれるとのこと、
頑張らないとね。



!!!


2013/11/10

(続)特技と長所

【今日の晩ご飯】豚肉入りニラ豆腐、サラダ
白米、昨日の残り物味噌汁、しらす&大根おろし
本日も無事に終わりました。
(まだ若干の仕事がありますが)
リハーサルは予定通り、順調に進行中。
今日はオープニングの振付をしました。

私がこんなことをしたいんだ、というコンセプトを説明すると皆さんすぐにそれを身体で表現してくださるので、振付作業はいたってスムーズ。
 振付のし易さは相手がプロかアマかではありません。
相手がどんな人達がによります。



スーパーで半額で買った「しょうがこしょう」。
ちょっと得体のしれない見切り品を買ってみて
美味しいとスゴイ嬉しい。

稽古やリハーサルで踊りの指導をしていて時々気になることがあります。
アームスについてあれこれを注意をしながら生徒さんの手先を触ると、すごい冷たい、、、
動いている最中なのに、あまりにも手がヒンヤリしていてビックリ。
皆さん、冷え性なのかな?

私は今宵も持ち前の〈特技と長所〉でもって、よく食べました。

オープニングの次はフィナーレの振付。
それが終わったら、打ち上げの店の選考?
本日も、お疲れ様でした♪

2013/11/09

特技と長所

好物の自家製餃子♪(これは昨日の晩ご飯)
冬瓜と人参のスープに
生徒さんからのお土産「あおさ」を入れました。
今日の晩ご飯は餃子に次ぐ好物、揚げ出し豆腐♪
ご飯は母が作って持たせてくれた栗ご飯。
私の特技はよく食べること。
私の長所もよく食べること。
明日もやることを精一杯やるのみ。

私の短所は、食べるだけ、なこと。

2013/11/08

プチ戦士、帰還

途中参戦の彼女にはこの花籠を手に
“大役”をつとめてもらうことにしました。
あとは観てのお楽しみ♪

今日はとても嬉しい事がありました。
前回の発表会後、小学校の受験でお休みしていたプチ生徒が帰ってきました。
“お受験”を見事まっとうしての帰還です。

しばらく会わないうちに、背が伸びて、手足がニョッキリ。
ちょっとはにかんだ感じは相変わらず。
でもひと仕事終えてスッキリした様子。
元気そうで安心しました。

「先生、今からじゃ間に合いませんか?」
受験を終えた我が子を連れて、平日にわざわざ会いに来てくださったパパが一言。
今からでも発表会に出られないかと言うんです。




「すごい頑張らないといけないよ、頑張れる?」
「うん」と頷くプチ生徒。
私は久しぶりに会えた嬉しさもあって、勢いで答えてしまいました。
「じゃあ、先生、今から一所懸命に考えるね」

それからが、さぁ大変。
どーする、どーする、実際の所、どーしよう????
子供たちの発表会の練習がスタートして早1ヶ月半。
それ以前の稽古で、次の発表会を見据えてあれこれ練習していることを考えると、途中参戦の彼女には半年以上のブランクが。。。。。

でも、悩んだ所で仕方がないでの、今の彼女にできる範囲の事をしっかりとやろう、ということで基本方針が決定。
彼女は前回の発表会に参加した舞台経験者。
それからお稽古を休んでいたとはいえ、“受験”という“本番”も経験。
きっと、前回の発表会ではできなかった何かができるはず。
そんな未知なる彼女の新しい可能性に賭けてみようと思います。


金時ショウガ粉末100g。メール便だと1380円也。
発表会途中参戦に際して、もうひとつ約束した事があります。
「風邪をひかないで元気でいること」

人生のひと仕事を終えて帰還したプチ生徒。
そんな彼女に負けないように、
私こそ頑張らないとぉ。

※私はこの冬も金時ショウガの粉を入れたジンジャーティーを飲んで、風邪知らず、冷え知らずで乗り切ります。


2013/11/07

ウィーンのBallet shop

ウィーンのバレエショップ
Balletboutique Dance Flo

今日はウィーンのバレエ・ショップ情報。
教室いち音楽を愛し、食べることが大好きな生徒さん、どうやら今、ウィーンにいる様子。

バレエは世界中にカンパニーがあって、先生がいて、スタジオがあって、ショップもある。
ステキなレオタードといったバレエグッズも楽しめるし、もちろん、踊る時はいつもステキなクラシック音楽と一緒。
大人から始める奥の深い趣味としては本当に最高ですね。



かわいいバレリーナのはずが、
あれれ、これじゃ髪型がおばーちゃんじゃん。。。。
子供のマネキン、結構リアル。
子供って、本当に指先、足元がこんな感じです。


大人のマネキンは普通でつまんない。
手足の長さはバレエ向きだとは思いますが、
せめて髪はまとめて欲しい、、、

ウィーンのバレエ・ショップ情報、ありがとうございます。

たくさんコンサートにいって素晴らしい音楽に触れて、美味しいものをたくさん食べて、ウィーンを満喫しているんでしょうね。

お土産話をたくさん持って、稽古場に来てください。
それとも、ストラヴィヴァリウスをお持ちの“愛人”とご一緒でしょうか?

いずれにせよ、私は東京で楽しみに待っていますよ♪

Balletboutique Dance Flo.
皆さんもウィーンに行かれた際は覗いてみてください。



2013/11/06

早くも年末モード


貴重なお日様を3匹で仲良く?シェア
今日は三鷹に始まって、四谷経由で青山に行って、そこからバスで目黒に移動。

バスの最後部の隅の座席で早くもクリスマスな青山→広尾→白金辺りの街並みを眺めながら、セブン-イレブンで買った100円ドリップコーヒーを飲むのが、最近の私のお茶の時間です。

と言っても、iPhoneで音楽を聴きながら頭の中では振付のアイディア(現時点ではほぼ“妄想”)がグルグル♪



今年初めて眺めたクリスマス・ツリー
その次には自分の事もやらないといけないし。
そうこうしているうちに、クリスマスが過ぎ、年末がやってきて、酔っ払って寝て起きたら、新しい年になっていて、リハに負われて、もう2月の本番。
たぶんこんな流れです。
毎度のデジャブのような気がしないでもありません。

まだまだ何とか時間をこじ開けて、突っ込まくてはいけない仕事があるのに、友達との“忘年会”の予定は早々に決まっています。
お互い半端じゃなく忙しいので、こういうスケジューリングは超高速、仕事並みに“即決”です。

ぼちぼちアクセル、ベタ踏み、年越しまでノンストップで突っ走ります。
自分のペースに自分がついていかれなくならないように気をつけないとぉ。
大丈夫かな。

今宵もスポットライトを浴びてご満悦の花子。

2013/11/05

ポアント経験値

クンクン、、、
これはこの夏にポアント・デビューした生徒さんの靴。
チャコット製のポアント「シンデレラ」
夢にまで見たポアント。まさにシンデレラの靴???

でも、現実はキビシク、嬉しさは一瞬にして落胆に。。。
「バレエの基礎がまだまだ出来ていなった、、、」
彼女は今でも稽古の度に落胆して、暗〜い顔して帰って行きます。

そんな彼女からポアントを預かってきました。
「せんせい、爪がこんな色になっちゃいました、、、もう潰れちゃったんですか?」
ボックスを触ってみたら、ペコペコ。。。。
親指の爪が血豆になるのも無理はありません。
ボックスがもうへなへなで、ポアントの中で足が落っこちてしまっていたんですね。


生まれて初めて履いた1足目のポアントですから、潰れちゃっていることすらよく分からなかったとしても、不思議ではありません。
それで血豆になっちゃった。。。。
これも経験。今は親指の爪が痛いだろうけれども、これも有益な経験です。

バレエの、特にポアントに関しては、自分の身体感覚が何よりもの頼り。
シューフィッターの方にアドバイスをしてもらって選んだポアントでも、結局のところは自分の足の感覚(=感じ方)とか身体感覚を以って、合うの、合わないのと言った話になります。


コレ、誰の?
どのポアントが自分の足にあっているのか?
どんなトゥパットを使うと足指が痛くないのか?
どうしても当たって痛い足指にどんなテープを、どうやって貼るといいのか?
1本ゴムの場合と、2本のバッテンゴムの場合どう違うのか?
などなど、自分の足で経験を積まないと分からないことがたくさんあります。
ポアント経験値を積むことが、ポアント入門者のまずやらなければいけないことなのかもしれません。


これから、彼女のポアントにニスを流し込んでみます。
ポアントを長持ちさせるためのニスは、履く前に入れるのが効果的なので、潰れたポアントではあまり意味がないかも。
でも、これも経験。
ニスを入れるとポアントはこんな感じになる、ということを経験できるんじゃないかと思って、私がチャチャッとニスを入れてあげようというわけです。
あと、1回くらいの稽古は持つかも??
時間があったら、ポアントの甲の部分も摘んで縫ってみようかな。
(私の場合、ゴムを縫いつけちゃいますが)

過保護なのは今回限り。
あとは自分で履いて、稽古して、ポアントの経験値を着実に自分のものにしていってください。

※ポアント経験値を上げるためには、5000円以上するポアントを何足も履き潰す、場合によっては無駄にせざるを得ません。
そこが皆さんが憧れるポアントの“痛い”ところ。。。。

2013/11/04

にゃむにゃむ教

我が家の冬の名物〈にゃんモナイト〉

このブログをお読みの方々の中には、我が家の猫達の写真に日々「癒やされている」という方がいます。

我が家の猫達は血統書とは無縁の、野良猫を両親に持つ新宿生まれの“都会っ子”です。
そんな決して上等でも上品でもない猫達でお役に立つのならお安い御用。

私も日々、色々猫達に助けられています。
朝は猫に起こされて(=起こしてもらって)、出かける時は猫達に「今日も怪我のないように祈っててね〜」と言って出かけます。

猫に無病息災というか、怪我をしないで家に戻ってこられるようにお願いするようになってから、大きな怪我はしていません。




今夜は寒い。もうネムネム。。。。

猫に祈願する
〈にゃむにゃむ教〉

バッカみたいな話。
でも、コレが意外と効くんです。

猫は歳を取ってもしなやかで美しい。
あやかりたい。

でも、我が家の猫達(特にオス達)は寒い備えてか、最近いつにも増して太めに。。。

とにかくよく食べます。
私もよく食べます。
今日は栗ご飯を3膳も食べました。

皆さんも、このブログで我が家の猫写真を拝んで?この冬もどうぞ怪我知らずで。