2013/11/18

私はお手伝いさん

今日は月曜日。
稽古だ教えだ、そしてリハーサルだとあれこれ盛りだくさんの一週間が終わるのが日曜日。
明けて月曜日は鍼の先生の所に行ったり、よく寝たりして午後から始動するのが常でしたが、ここの所はそうもしていられなくなりました。
今日も午前中から車でビューーーんと実家へ。
不動産業者と土地&建物の売介契約を交わしました。
と言っても、業者と契約を交わしたのは土地の所有者である母。
私はその見守り役というか、おまけ。
いよいよ、実家を本格的に売りに出すことになりました。

これまでに大手不動産会社数社と話をしましたが、土地を売るというのはどの会社もほぼ同じようなことを説明し、同じような手続きが必要となるわけです。
が、その会社によって実にその説明のし方というか、営業の仕方、雰囲気が違うんですね。
そこが会社の気質、営業マンの個性、技量・能力の違いといったところでしょうか?
各社から同じような段取りで、同じような説明を受けたゆえ、その技量の差が素人のこちらにも歴然と見えました。

今日の契約にかかった時間はたっぷり2時間。
契約した不動産会社の営業所所長さんは、お婆な母が細かな契約事項ひとつひとつにあれこれ(文句??)言いながら記入していくのをそばでずーっとサポートしてくださいました。

売却と平行して、まだまだ続く実家にある物の取捨選択&整理。
何でもポイポイ捨てる母ですが、捨てないものがあります。
写真です。自分で撮った写真と、自分の父親(私の祖父)がとった写真。
父娘2代で写真をやっている家です。
古い写真の中には祖父が撮ったと思われる、うら若き母のヌード写真もあったりしてビックリ〜。

数々のいにしえの写真から察するに、母は幼少期、かなり洋風のオッシャレ〜な家で暮らしていた様子。
なんでも、お手伝さんがいたとか。
母が都心のオッシャレ〜なリノベ・マンション暮らしに落ち着くまでは、娘の私がお婆のお手伝いさんです。ふぅ、、、


その昔、母はこんなワカメちゃんでした。
(ヌード写真は載せると殺されるので止めておきます)