私は今、Royal Opera Houseにいます。 なーんて言うのはウソで、 今日は東京文化会館に東京バレエ団初演の 金森穣さん振付演出『かぐや姫』を 観に行きました。👀 |
舞台面の使い方、照明の使い方、 そしてダンサーの使い方が見事❣️ さすがNoismのボスの作品、 つくづくそう思います。 全編にドビッシーの音楽を使ったところも 圧巻のセンスです。 |
実はこの金森版『かぐや姫』、今回は第1幕のみの公演で なんとその続きの第2幕、第3幕の公演は再来年の2023年だとか。 えー、早く続きが観たい! 漫画の続きが読みたくて少年ジャンプを買い続けるのと同じような 全幕物バレエの切り売り商法でしょうか。。。 金森穣さんとミストレスを務めた井関佐和子さんは 身体の引き上げMAX、ポアント至上主義のバレエダンサーに 重心を下げた踊りを伝えるのに苦労したそうです。 私が重心の低いコンテンポラリーを踊って ふわふわ、ヨロヨロするのもそこに原因がある、、、 もっと踊りの幅、広げたいです。😣 |