2021/10/05

みんなの好きなバレエ(2)

 昨日はオトナの生徒さんたちがノリノリ🎶になる踊りでしたが、今日はバレエジュニア👭✨たちがYouTubeで見ては楽しんでいるという、近代バレエの傑作。パロディーにして各国のバレエ団、バレエ教室の舞台で踊り継がれている名作です。

【今日のバレエ映像🩰】アメリカの近代バレエを支えた振付家ジェローム・ロビンズの『Mistake Waltz』、チームワークいまいちのちょっと可笑しなバレリーナたちが澄ました音色のショパンで踊るコメディーバレエ。😹

さすが私の生徒、お姫さまや妖精さんと言ったバレエだけではなくて、こういう面白バレエも好きなんですね。もちろん、私も大好き。😻実際は仲が良くチームワーク抜群だからこそできるパロディーバレエ、この作品もいつの日か発表会で踊りたいですね。


ちなみに振付家のジェローム・ロビンズはNYCBバランシンと一緒に多くのバレエ作品を作ったアメリカの振付家で、あの『West Side story』、『王様と私』と言った名だたるブロードウェイミュージカル(映画)の振付家(監督)でもあります。

晩年はパーキンソン病を患いながらも、振付の仕事を続けていたアメリカダンス界のレジェンドです。

『West Side Story』は確かに古いけれども、今見てもクール❗️大好きで年中、見ていますが、今宵もまた見ちゃう。👀✨


今年はこの⤴️『West Side Story』誕生から50年という事で、なんとあのスティーブン・スピルバーグ監督がかなり原典に忠実なリメイク映画を作っています。日本での公開はこの12月。映画館で観たいなぁ。