踊りを踊る上で〈お尻の調子〉って大事ですね。(痔とかそういう話じゃありません。😑)
お尻が、つまり大臀筋とか中臀筋が固いとターンアウトもし難いし、足も上げ難い……
私は毎夜必ず坐骨まわりのお尻のストレッチをします。その他のストレッチや筋トレそこそこはしますが、〈お尻〉は絶対外せません。
でないと、翌日の自分のお尻は使いづらくバーの横でターンアウトが嫌になっちゃうからです。。。😣
寒い冬は筋肉が固くなって当然。中でも大きな筋肉のお尻の筋肉と腿裏のハムストリング、腿前の大腿四頭筋が岩のようになってしまっては……足は硬く重く気分も沈みます。😓
なのでこのところの私のバレエクラスではバーレッスンの前に丁寧に坐骨まわり&ハムストリングのストレッチをしています。怪我(特に膝)の防止にもなるので。
ストレッチをしてからバーレッスンした生徒さんが歓喜のひと言。
「今日はお尻の調子がいいー‼️🎉」
大事です、〈踊るお尻の調子〉。
ちなみに、さらにコアな肛門と坐骨の間のストレッチも大事です。
ここまでくるとかなりマニアックな話でストレッチの仕方も決して人前でできるような格好ではなかったりするので、ご興味のある方はレッスンの際に直接私までご質問ください。😁
【今日のお勉強映像】バレエの動きではありませんが、お尻の筋肉とハムストリングの柔軟性は相互に大きく関わっていることがよく分かる映像です。
夜のお尻メンテも大事ですが、朝のGood Morning お尻伸ばしいいですね。