私にはほとんど関係のないお盆休みですが、レギュラーの仕事の時間がいつもとは違う時間だったりしたので、私自身の稽古もいつもとは違うクラスを受けてみたりしました。
そのひとつが私と同じ中学高校を出た先生のクラス。
帰り道、駅まで歩きながらお互いにバレエに忙しくまともに通っていない母校の話をしました。
もちろん出席日数は卒業ノルマギリギリでそれでも何だかんだ足りない事があって卒業が近くなるにつれて幾度となく職員室に呼び出された、という話で盛り上がりました。
私の先輩にはあまりいないのですが、私より若い世代には高校卒業と共にバレエで海外に留学したり、海外で踊ったり、先生をしたりする人も結構いて、現在、日本の名だたるカンパニーでプリンシパルとして踊っている人の中にも同じ学校の出身者がいます。
どうにもバレエが忙しく稽古時間を確保するためには学校を止めるしかないかな……という状況になった時に「ダメだったら仕方がないので学校は辞めます」と職員室に言いに行ったらそれ以降、ちっとも呼び出されなくなりました。(^-^;
今では年明けにローザンヌに行く生徒がいると特例として学校を休ませてくれるようになったそうです。
先輩として(先駆者として?)とても嬉しく思います。(^ ^)
【今日のバレエ映像】早くも2020ローザンヌのエントリーが始まるんですね。