今日はいきなり舞台の話。
踊る踊りが何であれ、たとえ姫さまの踊りじゃなくても、人前で踊る以上、「お顔」も踊りの一部として練習して、「見せる」ことが礼儀。
今日はそんな事を思いながら、色々な人が踊る舞台を観ていました。
無表情で踊る踊りでも顔を何もしないんじゃなくて「無表情」を作ることは必要で。
ターンアウトだのつま先だの、あれこれ大変な事があっても、「顔」もやるのが礼儀。
決して容易いことではないけれども、足を高く上げたり、クルクル回って見せる事よりもずっと大切なこと。
「お顔」も踊っている人の踊りはやっぱりステキ。
観てくれる人への礼儀を忘れないようにしなくっちゃ。
子供の頃に海外から来ていた先生にたとえ稽古でも「笑顔が礼儀」と教わった事があります。
真面目で真剣で必死😵でも「お顔」は礼儀。
どんな時も忘れちゃいけない。😸
【今日のダンス映像】
まだ先の話ですが、お茶やお花はできなくても、
還暦になるまでタップのひとつも出来るようになるのが私の秘かな目標です。😜