2014/08/23

ストレス・コントロール

この夏、洗面器に座り込んで
涼むことを覚えた熊太郎。
踊っていてストレスフリーでいるのはなかなかムズカシイことです。
プロでも、セミプロでも、素人でも。
ストレスは自分を取り巻く環境のせいのような気もしますが、実は環境以前に、自分自身がストレスだったりします。
踊っていて、自分自身のストレスから解放されるためにはどーしたらいいか、考えてみました。

自分自身で、自分自身の稽古をやること。
これが今日も、明日も、そして明後日以降も続けていかれたら、ピルエットのダブルが気持ちよく回れようが、ちょっとズッコケてしまおうが、ストレスはそんなにないんじゃないかと思います。






蛇口から水を飲む
行儀の悪い猫になってしまいました。
踊りに限ったことではないと思いますが、ストレスをどれだけコントロールできるかが、スキル。
完璧なストレスフリーを目指す前に、自分のストレスをある程度、抱え込める、というか許容できる余裕が必要。
で、その“余裕”って何よ?という話になります。

踊りの場合、その“余裕”とは自分の稽古をきっちりと積み重ねて築き上げられる踊りのスキルだと言うのが私の考えです。

踊りのスキルが千も万もなくても大丈夫。
3つとか、4つとか、もうちょっと頑張って10のスキルでも、自分自身でキャッチ出来たスキルがあるとひとます安心。
自分で頑張れたという自信がストレスフリーになる原動力でしょうか。

自信とは自らを信じると書くのね〜。
ふぅ〜、踊りってキビシイわ〜。
明日も自分を信じて頑張ります。