2014/08/10

踊る課外授業〜African Dance編〜

今日は、猫の世界で話題になっているこちらの映像からご覧ください。
これを商品化するに当たってこの映像で世界中に呼びかけたら、あっという間にお金が集まって近々本格的に商品化されるとか。
うちにも太めが一匹.......


さて本題。
やってもやってもキリがなく、完成には程遠く、完璧とは無縁のバレエ........
ずっとずっとバレエばかりグリグリやっていると時々、自分が何を目指していたんだか、何に懸命になっていたんだか、わけが分からなくなってしまいそう。
それじゃ元も子もないでしょ、ということで私は時々、自分で自分に水を差すようにしています。
もっとわかりやすくいうと、「ちょい浮気」。
バレエからちょっと離れてほかの踊りをLet's Dance♪

たとえば先月やったTheater Jazz。
バレエでやったことないことばかり......
でも、やっぱり身体コントロールのベースにはバレエテクニック。
コテコテBroadway Jazzな世界が私にとってちょっと異次元の世界であっても、そこから自分の居場所であるバレエが新鮮に、改めて眺められたりします。
ちょっと遠くに行ってみて、そこから我が家を客観的に眺めてみる、そんな感じでしょうか。

でも、この世にはバレエの基礎テクニックとはまったく無縁のルーツを持つ踊りもあります。
たとえばAfrican Dance。
現在、スタジオで行われているクラスはPerformanceを目的としたAfrican Danceなのでもともとの踊りから少しずつ変化してきているんだとは思いますが、そのベースはバレエじゃなくて、民族文化。
でも、やっぱり踊りにはその踊りの決まり事というか基本がちゃーんとあるんですね。
やっぱりどんな踊りの方向性は大切なのね。




バレエには「8」つの方向がありますが、
Africanの場合は時計と同じ「12」。

決してテキトーじゃないんですね。
今日は地下鉄に揺られている最中、こんな映像を見ていました。


私は盆踊りよりAfrican♪の方が好きかも。
同じ太鼓でも、こっちの方がノリがいいし。
死ぬまでにまだまだあれこれ踊ってみたいから、今宵もお風呂に使って身体メンテに励みます。