顔を洗おうと思ったら洗面に熊太郎。 こんな所で涼んでいました..... |
その毎度をどうやるか考えます。
私がいつも考えているのは、それを自分はどう踊るか?ということ。
アンシェヌマンを即、覚えるのは当たり前。
と同時にそのアンシェヌマンを自分はどんな風に踊るかを即、考えます。
オーダーされたこと(=先生や振付家に指定されたこと)をやった上で、自分はこうやる、こういう風に音楽を使う、というアイディア、イメージがポンポン出てくるのがベスト。
【朝ごはん】自家製ザワークラウトでホットドック 見た目は落第点ですが、味は合格。 3つをペロリと完食♪ |
一番大切なのは何回転まわるか、足をどれだけ高く上げるか?といったことではなくて、「こんな風に踊りたい」というイメージひとつ。
先生や振付家が発した言葉ひとつ、ピアニストさんがくれたメロディをヒントに即時、決めるというか、反応します。
そのイメージ=全体像さえあれば、ステップやポールドブラの感じはおのずと決まってきます。
まずもって、それを踊ります。
パン好きの花子がチェック! |
踊りは上手か下手かだけじゃなくて、自分の踊りが踊れるか?自分で踊れるか?というのが、私とって一番大切なことです。
もちろん、イメージさえあったら下手でもいいというわけではありません。
どんな風に自分が踊りたいか、その価値観を持っているということが踊りが上達する上で一番大切なこと。
価値観があっての身になる稽古。
教える側にも教わる側にも必要な価値観。
どう踊りたいか?というのは、詰まるところ、どんな自分で、どう生きるかということにもつながるわけで。
深すぎる話。でも、その辺がおもしろい所かなと。