2021/09/01

頼れる人は若い人

酷暑を達者に乗り越えたミケ婆ニャン。
窓辺でかつて野良猫として闊歩した
外をのんびり眺めてご満悦。
今でも在宅でのご近所の監視を怠りません。

恐れ多くも私は生徒さんたちにバレエとか、達者に二足歩行をするための体の使い方をお教えする〈先生〉をやっておりますが、そんな私にも〈先生〉、自分の身体や踊りを客観的に見てくれる〈先生〉が必要です。

子供時代にお世話になった先生は誰よりもエネルギッシュで元気な先生でしたが、美人薄命と言うんでしょうか、誰もか予想だにしない白血病になって、歳の割に元気だったことが仇となって治療を待たずしてあっという間に逝ってしまいました。
その後、バレエ団でお世話になった先生や、フリーになってからお世話になった先生には今なおお世話になっていますが、皆さん、私より年上の〈レジェンド先生〉であり〈年上の先生〉です。
これから何があるか分かりませんが、このまま互いに順当に歳を重ねていくと、いずれ私は年上の先生をあの世へと見送った〈みなしご生徒〉となります。それは困ります。。。😟



もと野良猫のミケと私は
だいぶ仲良くなりました。😽
この調子で
冬は添い寝して欲しいィ〜
とか思ってチューチューすると
バシッと猫パンチが
飛んできます。😣

なので、私は自分よりも若いステキなダンサーにして先生である人を頼りにする時もあります。
今日は久し振りのそんな日。
自分の強さと弱さを十二分知った上で真摯にバレエと向き合う若い先生のクラスを精一杯、頑張りました。😸🎶
あー、これは今の自分にとってハードだわ、できそうもない……
そんな私の弱さを瞬時に見抜いて「まだまだできるぅ〜‼️」と発破をかけてくれて有難い。
初老の今、頼れるお若い先生の存在が有難いです。😭