朝イチのバレエクラスの後に イザベル・ゲランと 稽古場の創設者であるキャロルさんが 廊下でハグハグ談笑している光景を見て ここは世界一リアルな バレエの日常がある❗️と感動したのは もう10年以上前のことです。 |
子供のケンカみたいだったと評する人もいますが、それじゃあ子供に失礼、子供だってこんなケンカしませんッ。
私がアメリカ人だったらどっちがいいとか言う以前に今のアメリカの危うさと言うか真の姿が世界中に露呈しちゃったことにガッカリだろうなと思いました。
そんなアメリカ・NYの稽古場は未だどこもリアルオープンならず、稽古のすべてがOnline……それでも何とか稽古場を存続させようと踏ん張っている人たちがいて、ダンサーたちは稽古を続けようとOnlineでも頑張っている最中に訃報。。。
レベルを問わずあらゆる人がダンスと触れ合える稽古場を作ったStepsの創設者が亡くなりました。。。🥺
もちろんバレエの稽古も受けていましたが、私にとってStepsはBob FosseのFosse Jazzをブロードウェイの舞台で踊ってきた先生たちに教えて頂ける夢のような稽古場で絶対にまた行きたいのですが……今は無理。。。
ブロードウェイの劇場街にあるCapezioでMy first Tap shoes を買って小粋にリズムを刻むおばーちゃんタップダンサーになる夢も未だ捨ててはいないのに……これも今は無理。
とか言うその前にBrooklynに私が関わっているDance for PD(パーキンソン病患者さん達のためのダンス協会)でリアルで勉強したい事、やりたい事もあるのに……こちらも当分無理。
アメリカ行きに関してはどれもこれも今は無理。この先、いつどうなるのかも全く見えません…そんな中、あんな討論会で…残念な感じ。😞
【今日のバレエ映像🇺🇸🗽】アメリカはNYのバレエと言ったら、NYCB。💃
バランシンの「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」は発表会やコンクールでもお馴染みの踊りですが、本物はこれ!(35:15〜)特に女性Va.とコーダは必見。
その踊り方がいいとか悪いとか、好きとか嫌いではなくて、このエネルギーこそがホンモノ。スピード感満点の中にもウィットに富んだタメがあって私は大好きです。また現地の劇場でヒャーヒャー騒ぎながら観たいです。