2020/01/10

ダンサー目線

今日はインプロ(Improvisation=即興)ダンスの勉強。
3時間弱、ひたすら感覚を研ぎ澄まし身体を動かしての実践。
昨日は脳味噌が疲れましたが、今日は感覚を使ってのムーブメントだったせいか、昨日より汗はかきましたがそんなに疲れませんでした。
自分の中にまだまだ埋もれている感覚を掘り出す作業はとても楽しかった。😁

急に話は変わりますが、ドイツから来た先生はダンサー的目線で東京の一大観光スポット〈渋谷のスクランブル交差点〉を体感していました。
渋谷のスクランブル……😑
東京で暮らす私にとっては出来る限り通りたくない交差点ですが、ダンサー的目線で捉えるとだいぶ見方が変わってきます。
大勢の、お互いに知りもしない人たちが青信号になると同時に四方八方から一勢に交差点に雪崩れ込んでくる。。。
ほとんどぶつかることもなく、自分の行きたい方向に自分のペースで進む。。。
他者との距離、他者のスピードを瞬時にキャッチしながら自分も進んでいく。

この感覚こそダンスには欠かせない身体感覚で、そういう意味では渋谷のスクランブル交差点を渡っている人全員にダンサーとしての素質があるのかも知れない。
なーんていう話をドイツからきた先生と話したら、渋谷のスクランブル交差点をダンサーの目線で渡ってみたいな、と思いました。
〈渋谷のスクランブル交差点〉はミラクル、奇跡に近い、ステキな場所なのかも知れません。🙃🙂🙃