2019/09/05

快適な?ポアントへの道

義理の母さまがその昔(昭和30年代?)観に行ったボリショイバレエ団の日本公演プログラム。↑
その裏表紙に武田薬品の鎮痛剤(今で言うロキソニン)広告が。
〈痛みに優れた効果!〉と謳ってポアントのイラストがあると
ポアントがあたかも鎮痛剤を飲まないことにはやっていられないほどの
痛みを伴う苦行だったかのように見えてしまいます……
当時は今とポアントやトゥパッドの作りも違って当たり前に痛かったのかも知れませんが……

ここからが今日の本題。
もちろん履く人自身のスキルやポアント歴にもよりますが、集中してお稽古できないほどの痛みがあるのは自分の足に合ったポアントを履いていないから。
それはお稽古云々以前の問題。という事で、

9月は3連休が2回もあるラッキーmonth♪
Dance Alive Balletでは9/16(祝月)と9/23(祝月)に自分のポアント(スキルもちろん&靴選び、履き方まで)を見直してみよう!という特別クラスを開講いたします。
ポアント入門者からベテランさん、これからポアント履こうと思っている方も大歓迎!
ポアントに関する疑問、難問、お悩み、何でも受け付けます。
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

9/16の「トゥ先かかり方講座」はまだ空きがあります。
受講ご希望の方は事前に小林までご連絡ください。
〈トゥ先かがり〉関してはこちらのブログも是非ご一読ください。

ポアントは諦めずにレッスンを続けた者だけが履いて踊れるようになる靴。
これが誰もが履けるような靴だったら、ABC martで売っているでしょ、きっと。(^.^)
私もまだポアント、頑張っています。
3箇所もオペした足がもうどうにもダメだわ……となるまでは、今の自分にできることを精一杯、お稽古しようと思っています。
迂闊に?脱ぐとバチが当たりそうで恐いです。。。。

この所、ポアントから遠ざかっているな……
という方もこの秋から心機一転、オンポアントで♪

今宵も少々空気を抜いたボールで内転筋の筋トレetc…
年取ると生きているだけで内転筋が落ちてきます……(T-T)
ポアントワークは内転筋をガッツリ使わないと膝にきます……

このボールは5年以上前?に私が膝のオペをした時に
踊る親友が「しっかりリハビリせい!」とくれた愛用品。
その後、足首のオペをした時にもこのボールでリハビリしました。
Never give up!Show must go on⁈
たくましい?生足で失礼致しました。m(._.)m