2019/09/02

バレエ公演 300円‼️

これは父上のチケット半券スクラップ。
映画、演劇、コンサート、歌舞伎にお能、そしてバレエ。
80円や100円といっても当時(昭和20-30年代)は
かなりの贅沢だったはず。
今日はまずは訂正。
数日前の8月末に書いたブログ「バレエなお宝」で載せた古いバレエ公演のプログラムは、亡くなった義理の父上の遺品ではなくて、今もお元気、社交ダンスをやっている義理の母さまのものでした。。。m(_ _)m
母さまは戦後すぐに?バレエを習っていたという日本バレエ女子の先駆者。
バレエのお友達と観に行ったという大切なバレエ公演プログラムはこのまま私が大切に預かりすることになりました。(^ ^)



びっくり‼️ 父上の〈半券スクラップ〉の中に昭和26年の谷桃子バレエ団の半券を発見!
日比谷公会堂の2階席でお値段300円!
当時の日比谷公会堂は時代の先端をいく文化的公演の数々が開催された場所だった様子。
〈Dress Circle〉と言う2階席の呼び方が海外のオペラハウスを思わせます。
今は歴史的建造物として?閉館されたままになっている日比谷公会堂、
私も子供の頃に1度だけここの舞台で踊ったことがあります。
何を踊ったのかはよく覚えていませんが、
カビ臭くてお化けが出てきそうな古いホールだったことだけは鮮明に覚えています。

【今日の1曲】今宵も寄り道ばかりでヤバイ、ヤバイ、勉強が進まない……
とか思いつつ、大好きなピアニカ・デュオの『シェヘラザード』でやる気を再起動。🔥
情熱的なオリエンタル・バレエ『シェヘラザード』は、音楽がステキなので毎度、大人の生徒さんたちの発表会演目の候補に上がるのですが、やっぱり筋肉隆々のイケメンダンサーがいないとダメよね……と思って、今のところ毎年お蔵入りしています。