実際にはあり得ない バレエならではの世界を踊る事に 楽しさや喜びを感じないと、 バレエは単にシンドイ運動でしかないような… |
先週、小学低学年の生徒に踊りのシーンのシチュエーションを説明して、踊っても見せて、じゃあ自分はこの〈踊るお話〉の中でどんなお芝居、どんな事をするか考えてみてごらん?という宿題を出しました。
今日、私はこんな事をする!と言って、いの一番に身体でやって見せたのは7人中1人。
ちょっとヒントを与えたらトライしてみたのが3人。残る3人は何もしないまま…
子供の、誰かに指示されずとも、想像力を持って自分で何かをしてみる力ってどこでどんな風に培われていくんだろう?
今日はボンヤリと突っ立っていた子が将来、優秀なAIに仕事を奪われご飯を食べていかれなくなるんじゃないかと、少し心配になりました。
バレエの世界、誰も実際にはなったことがない〈お姫様〉とか〈妖精〉を踊りますからね、豊かな想像力が絶対条件、それがなくっちゃバレエは踊れない。
想像力は踊る力でもあり、これからの時代は生き延びる力でもあるような……( ˘ω˘ )
【今日の1曲😽♪】Relax meowssage、見ているだけでココロもmeowssageされます。