昨日の小麦粉「モナミ」が手作りパンに姿を変えて2年前に20才して大往生した美猫「花子」にお供えされました。焼きたてパンが大好きな猫でした。
若かりし頃はちっとも鳴かない物静かな猫だったのに、晩年はやけにお喋りすると猫になり、死ぬ数年前からは明るいボケ猫の時期に突入したのか、年中「ご飯、ご飯」と鳴きながら、お気に入りのキッチンの椅子の上でニヤニヤしているちょっ不思議な猫になりました。
桜が満開の日に散った天晴れな猫でした。
微笑みをたたえているこの花子の写真が私のiPadの壁紙になっています。
バレエを習っている子供たちが時々、この花子の写真を見たがります。
「もう死んじゃった先生のうちの猫よ」と言うと「ふぅーん」という返事が返って来ます。
そしてまたしばらくすると「先生のうちの猫ちゃん見せて」と言ってきます。
明日は20人以上の子供にバレエを教える日。
無邪気なエネルギーを吸い取ります。o(^_-)O