2019/04/15

カラダで覚えるバレエ

稽古の後、舞台を観に六本木へ。
帰ってきて大急ぎで
骨付きの鶏肉入りトマトスープを作りました。
これにフランスパンとワインで今宵はご馳走さま。
バレエはたくさん本を読んで、すべてのパの名前を覚え、解剖学に通じていたとしても上手に踊れるようになるわけではありません。
そういう意味ではいわゆる?詰め込み暗記型の受験勉強の対極です。
頭で覚えたこと、知った知識を自身の身体を通して具現化する、しかも美しく。
これがとても難しいもんだから、やはりバレエは脳味噌以上にカラダを動かして知ったり、感じたりしながら身につけていくしかないのかな、と思います。
脳味噌が起動するよりも早くカラダが動くタイプの私にはやっぱり踊りは向いていたのかな?と今更ながらに思います。
踊りは理屈は少々で十分。へ理屈は不要。

季節の変わり目だからでしょうか、食欲はあるものの
体調がイマイチ安定しない熊太郎。
寝ている間に鼻水が垂れちゃうもんだから、テッシュ持参でベッドへ……
チューチューしてあげたくても鼻水が………