2018/12/17

特別クラスは〈14才〉

これはアメリカのメトロポリタン劇場のショップが
私にXmasギフトとして勧めてきた
ポアント?を履いた白鳥さん。
12月に入ると日本は正月前の師走ですが、海の向こうではXmas一色に。
私はロンドンで日本から着て行った古しのコートをアパートの近くのコミュニティーセンター(自治会?)に寄付し、代わりの新しいものを現地で買って帰ってきました。
私のお古のコートはこのXmas、空腹と寒さを凌ぐのがやっとの経済状態の人が少しでも温かいXmasを過ごせるようにきれいにクリーニングしてから贈り物としてラッピングされるそうです。(すでに少々色褪せてしまったクテクテのコートでしたが…)
コートを寄付したお礼に近所のおばあちゃんお手製のクッキーとお茶を頂きました。
そのクッキーが何ともビミョーな味で…たくさん出されてちょっと困りました。(~_~;)



この時期、海外のサイトがお勧めしてくる
バレエ的なXmasプレゼントグッズを見るのが
師走の仕事に忙殺される私のささやかな楽しみです。
(ターコイズブルーの白鳥さんもステキ)
さて、今日の本題。
今週末の日曜日、12/23(日)14:00〜Xmasイブイブの特別クラスを開講いたします。
去年まではXmasということで『くるみ』の踊りをやっていましたが、今年は少々趣向を変えて可憐で切ない『ロミジュリ』よりジュリエットのヴァリエーションに挑戦してみる特別クラスです。(詳細はこちら

舞踏会に現れた14才のジュリエットのきらきらと弾ける若さ、そしてまだ見ぬ将来への期待と不安が入り混じる踊りは、シンプルなステップひとつひとつにドラマ性のあるステキな踊りです。
〈14才のジュリエット〉はシンプルなバー&センターレッスンでウォームアップしてからやりますので、14才じゃない、という方もどうぞご心配なく。
皆様のお越しをお待ちしております。
m(_ _)m

これはニューヨークのMoMAが勧めてきた草間彌生さんのプチドール。
東京のMOMAショップにもあるかしらん? 欲しい、欲しい、欲しい!