2020/11/10

踊るための柔軟性

私は一日一輪の花の
サブスク🌷を楽しんでいますが、
マカロンのサブスクもあるんですね。
太るかも?でも魅力的。😻
長らく続くコロナ禍ですが、そんな中でも子供たちがバレエを学ぶ「プチバレリーナ」クラスにはバレエを習わせたいと思う親御さんが我が子を連れてやって来ます。

右も左もままならない生まれて初めてのバレエの稽古にドキドキ。どの子も慣れない状況に身を固くし、ようやく気持ちと体がほぐれた頃に約1時間のお稽古が終わります。

そんな我が子の1stレッスンを見守っていたほとんどの親御さんが「うちの子、体が固いんですが大丈夫でしょうか?」とこぼします。

バレエを踊る上では柔軟性があるに越したことありませんが、それは生まれつき〈体がフニャフニャ〉なこととは違います。お稽古の中でストレッチして、それと並行して元気に動いて筋力も培って。踊るための柔軟性はもともと体が柔らかいのとは違います。人間、体が柔らかいのがいいという〈柔軟性神話〉みたいなものがありますが、その目的が定かでない限り別に柔軟性云々をそんなに気にする必要はないんじゃないか、と言うのが私の率直な考えです。

でも、バレエが上手になりたい!ステキに踊りたい!と思うのであれば、自分で努力して踊るための柔軟性をゲットしないといけません。〈踊るための柔軟性〉はもともとあるものじゃなくて、自分で作るもの、作れるものです。💪✨

【今日の映像】他の人を受け入れられるかどうかは、ありのままの自分をどこまで受け入れているかに大きく左右されるな、と思います。そのありのままの自分を進化させるのは自分次第。VOGUE のこのシリーズ、好きです。