レオタード一枚で

我が家のニャン黒柱を全うして
21歳にしてあの世にいった「太郎」（写真右）が
死んで今日で１年。
ブリの照り焼きと冷酒をお供えして南無ぅ〜🙏
その後、ブリは私の晩ご飯となりました。

MUJIかUNIQLOのカップ付きキャミソールを稽古着がわりに着ていた生徒さんが「最近、太ってきた‥‥」とボヤいていたので、自分の体のラインがよく見えるレオタードを着ると気持ちも身も引き締まるので是非レオタードでお稽古しましょう！
と言ったら、彼女は即、レオタードを買ってきました。
レオタード姿の自分が恥ずかしいと最初はその上からTシャツを着ていましたが、今日はスッキリ脱いでレオタード姿で稽古🎶
大人の生徒さんたちのクラスのドレスコードは、皆さんのお好みと常識の範囲としていて特に決まりはありませんが、レオタード姿で鏡の前に立つ、ということがバレエ上達への確かな一歩だったりします。

大大大好きだった兄さん猫「太郎」がいなくなってしまって
精神的にすっかり落ち込み体重が激減した「熊太郎」。
一年経ってようやく〈ペットがペットロス〉から立ち直り
体調も安定、よく喋るようになりました。

私が言うのも説得力がないかも知れませんが、バレエの上達に最も大切な素質（=資質？）は素直な事です。
先生やレッスンメイトにアドバイスしてもらったことをまずはやってみる、長年バレエを続けてきた人こそこれまでの自分にとらわれずに〈速攻トライ〉の行動力が更なる上達につながる、と自分の事を含めてそう思います。

まだまだご自身では慣れない己のレオタード姿かと思いますが、百点満点💯ステキですよ。
たかがレオタード、されどレオタード。
レオタード一枚で変わる事、色々あります。
Nice Try. Nice Challenge 👍

去年の夏の「太郎」（右）と「熊太郎」（左）。
大きな存在を失い、この一年で我が家の空気はだいぶ変わりました。