2018/05/21

19才、大好き😻

イギリスの新星19歳チェロ奏者、
Sheki-Kanneh-Mason(シェク・カネー・メイソン)
先週末はRoyal WeddingのLive映像を堪能。
日本のテレビでも報道されていましたが、式の中で演奏された音楽については黒人アカペラグループが歌った「Stand by Me」くらいしか報道されていませんでした……
私が嬉しかったのはかつてのヨーヨーマを超える?新星としてイギリスで大ブレイク中のシェク・カネー・メイソンが式典の中で3曲も演奏したこと!😻🎶


BBCの若手音楽家の賞を黒人として初めて受賞して、その後デビューアルバムが大ヒット。
去年あたりからイギリスのクラシック専門ラジオ局でよくかかるようになって大好きになりました。
19才ですからね、その音色は当たり前に若々しいわけですが、好んで弾いている曲が結構、渋い。
クラシック以外の曲もステキで、その幅の広い音楽性が魅力。聴いていてとても楽しいアーティストです。
そんな大好きな19才が出てきて私は大コーフンしました。😻😻😻
彼のチェロを聴きまくりながら今週も忙しさに負けず頑張ろうと思う今宵。💪😸


【Royal Wedding での演奏】花嫁のメイガンさんから演奏のオファーだったそうです。
2曲目のフォーレの「夢のあとに」はお祝いの場にしては切ない曲。
新郎新婦の亡きダイアナ妃への想いが詰まった1曲かな。 🙄


【こちらは彼が弾く「瀕死の白鳥」】
今まではヨーヨーマの演奏が一番と思っていましたが、
今は踊るならシェク・カネーの瀕死がいいな、と思っています。
瀕死の白鳥の来世を予感させるみずみずしく美しい演奏です。

あぁ、まだまだ聴いていたい19才。続きは明日。