机の上に足を上げて行儀が悪ですね… でもこうやって足を上げていると楽。 今日も頑張った足を揉みほぐしながら隅々チェック。 場合によっては時々、炎症して腫れていたりするので。 |
左の足首のオペをして半年が過ぎ、リハビリも上手くいってジャンプもポアントも問題なし。寒い冬だって痛みが出ることはなかったし、本当にラッキー。
いいDr.に直談判してオペして頂いた甲斐がありました!
が、半年が過ぎちょっと悶々。。。
Dr.がオペの際に足首の後ろで邪魔していた三角骨を取ってこれまでよりも足首の可動域を出してくれたのに(つまりもっと足首がキレイに伸びるっていうこと)自分で踊っている時にその可動域がちゃんと出しきれてない……😕
足裏から足首を通ってふくらはぎの下まで通じている長拇趾屈筋が断裂する一歩手前で再生したんだから、普通だったらもうそれだけで恩の字。
でも、せっかくいいDr.に治す為だけじゃなくて、これからも使うためにオペしてもらったんだから、やっぱりきちんと使い切らないとオペしてもらった意味がない。。。
再生した長拇趾屈筋を傷めずして、如何にして可動域を出すか?
そこが今の課題、次なる挑戦です。
気候もだいぶ暖かくなってきましたからね、自分の身体は生きているうちに鞣して伸ばして、バレエのお作法、美学に従ってきちんと躾けておきたい。
とか勇ましいこと言っていますが、自分で満足できる新しい足首が完成した頃にはおばーちゃんになっていて片足を棺桶に突っ込んでいたりして。🤣
それでもリスク回避はせずに、怯まず自分に身体を使い切れたら幸せ。
踊りに限らず、リスク管理が不得手で、結局、リスク回避もできない毎日です。
【今日のステキな漢字✏️】
革が柔らかくなると書いて「鞣す」:私の皮も柔らかくな〜れ。ついでにココロも。
身を美しくすると書いて「躾る」:お顔も身のうち、こっちもそろそろ問題だ……
【今日のレトロなバレエ映像】1956年の映像。この頃からほとんどポアントの作りは変わっていないような…ロンドンの映像なので映っているのはおそらくフリードの工房。