〈踊るオババ〉…⁈

つい先日、小さな女の子が描いた絵で埋め尽くされたステキな葉書を頂きました。
かつて私の教室でお仕事をしながらバレエの稽古をして舞台にも立った、もうすぐ3児の母になるもと生徒さんから。
この春から５才になった我が子にバレエを習わせてみようと思っているとの事。

【今日の夜オヤツ】
アカンパニストさんに頂いた伊予柑♪
私が子供の頃にバレエを教わった
亡き恩師のこともよくご存知の
アカンパニストさん。
毎週、あの世の先生を
ガッカリさせないように
音楽を大切に踊ることを心がけています。

自分がバレエを教えた生徒さんの子供が私の教室に来て母を継いでまた私にバレエを習う。
いつの日かこんな日が来て欲しいと思っていましたが、もうすぐそれが現実になるかと思うと、なんだか私はおばーちゃんになった気分です。。。
生徒さんの子供はバレエを教える私にとって〈踊るお孫〉的存在。そして私は〈踊るオババ〉……(-_-;)

人は我が子の成長と共にもう一度、人として成長するんだと思います。
私には子供はいないのでそのチャンスがありません。
でも〈踊るお孫〉も同然の小さな子供にバレエを教える中でこちらが教えらること、そして新たな発見が沢山あります。

「バレエと言えば麻実先生！」という、立派な母になった生徒さんの言葉に、嬉しさと同じだけのプレッシャーを感じます。
有り難いプレッシャーです。

オババ、ガンバる。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ 🎶