2019/02/07

食べる春節

今日は稽古を終えてから私にしては少々遠出。
横浜の中華街へGO〜!
子供の頃、親が遠出して忙しいと
桜木町の海を臨む叔母の家に預けられていたので
中華街は私とって生まれて初めて触れた異国の地。
春節の賑わいを期待していましたが、
3連休前の平日のせいかこの程度……
私が子供だった頃の中華街とは様相変わって
安っぽい観光地になってしまったような。。。
食べ放題の中華店がやたらと増えていてガッカリ。

落ち着いて中華ヌードルを食べたいところでしたが、
そんなにのんびりもしていられないので、立ち食いで
上海小籠包(焼いてあって下半分がこんがり)とビール。
私が子供だった頃は百円で買えたジャンボ肉まんは
今や観光地価格?で500円。
オバちゃんはビックリし過ぎて食べませんでした。(°_°)
実は、横浜まで行った目的は中華街ではなくて
横浜ダンスコレクションの新人振付家コンペの予選。
6作品の中で
ダンスとして見応えのあった作品は2つ。
どれだけ踊るための身体を作っているか、
どんなに振付が面白くても
踊るダンサーの基本的な身体能力の程度が
作品に大きく影響するというのが
私の率直な感想。
いい刺激、いい勉強になりました。
家に帰ってから、中華街の裏道の中華惣菜屋さんで買った中華お焼きを堪能。
具だくさんでお値段なんと120円!日本のお焼きと違って中華のお焼きは甘みのあるネギ油で焼いていて
具には高級乾物、ホタテやエビの破片(粉になってしまった部分)が無駄なく使われていているので
そのお味は絶品。うーん、美味い!子供時代の贅沢なオヤツの味が懐かしすぎて泣けてきます。
横にあるのは350円で買った四川の豆板醤。たぶん激辛。

こちらも私が子供の頃から大好きな「華正樓」の中華菓子。
西洋菓子でバターの質が重要なのと同様、中華菓子の質はラードにあり。
華正樓のお菓子はラードが良質なので胸焼け知らず、その味は昔のまま。
でも....どのお菓子も昔より小ぶりになったような。
私が大きく?育ったからそう感じるのでしょうか????
ふぅ、やっぱり中華ヌードルかフカヒレ炒飯(フカヒレスープの中に炒飯がドボンと入っている一品)が
食べたかったな.....と、悶々としつつ今宵も明日のために疲れをクリアにするストレッチ。
ひとまず、食べた食べた、おやすみなさい。zzzzzz.......