2016/10/13

お悔やみ猫ご飯

花子(椅子の上)の残りご飯を頂こうと
スタンバイしているオス猫2匹
我が家の茶トラ兄妹猫はこの秋で20歳を迎え、まさに超高齢猫ライフに突入しました。
夏を乗り切れるだろうかと心配した次はこの冬を乗り切れるだろうかと案じながらの毎日です。
が、お陰さまで私と似て食欲だけは天下一品♪
昼間はドライフードをガリガリと食べ(歯もお達者)、夜はパウチに入った猫ご飯をダブル食い(=2袋)します。

そんな長老猫兄妹にと時々、生徒さんや友達から頂くのが〈お悔やみご飯〉。
愛猫を亡くしたお宅から「捨てられない.....」と言って頂く天国へ行ってしまった猫さんがこの世で食べ残していった猫ご飯です。
亡くなった猫さんはたいていうちの老猫達よりもお若く、切ないかな長生きすればするほど〈お悔やみご飯〉を頂く回数が増えます。
有り難く頂くのは生きているものの務めと思って〈お悔やみご飯〉もいつも通りダブル食いいたしました。



久し振りのKalkanに鼻息の荒い花子。
(あー、ボケちゃった、)
兄妹ともにほぼ好き嫌いなしで
なんでもバグバグ食べます。
年甲斐もない食いっぷりが長寿の秘訣でしょうか。



















食べたら即、爆睡。
でも、20歳ともなると毎日が生きるか死ぬかの瀬戸際にいて当然。。。
生きるのもご苦労、死ぬのもご苦労なことに違いないと思って
敬意を持っておつきあいしています。