今日はバッチリ養生をしたので 皮が剥けた痛さもなんのその、 ガッチリ踊りました♪ |
午前にInt Adv Pro Ballet(Intermediate Advance Proffesional=中級以上のプロクラス)を受けて一日をスタート。
私の場合、やっぱりバレエから一日が始まります。
続けてTheater DanceのBeginnerクラス。
Bob Fosse振付のミュージカルしか知らない私にとっては、まったく分からないコメディー・ミュージカルの中の一部が今日のお題。
最初は少々こっ恥ずかしかたのですが、これぞミュージカルといった感じの振りと芝居の楽しい踊りでした。
続けて今度は中級のTheater Danceのクラス。
NYに来てほぼ毎日受けてきたBob Fosseの踊りを教えてくれるDana Moore先生のクラス。
身の程知らずの中級でしたがなんとかついていけてホッ。
Barnes &Nobleで買った踊りに関する本。 Fosse Styleの本は大収穫! |
その時に言われたことが、「あなたは英語が聞き取れる日本人だから踊りを直してあげられる、またいらっしゃい」ということでした。
あー、やっぱり日本人は英語のリスニング能力が決定的ダメなんですね、
踊りを良くしてあげようと個人的にcorrectしてあげても、生徒がこちらの言っていることをサッパリ理解できないようでは、教えている方としては虚しい空振りに終わります。
私も踊りを教えているからDana先生の言っていることがよく分かります。
今日も稽古場からリンカーンセンターへ。 American Ballet TheaterのOpening Gala♪ |
踊ることが「言葉」で、踊ることで会話が出来る踊りの世界にいるからこそ、私程度の英語力で何とかなっているんだとは思いますが。
振りのイメージや動きの感じをキャッチする上で、もう少し形容詞を知っていないといけない、というのが今回の英語に関する反省と改善点です。
Opening Galaとあってイブニング・ドレス姿の アッパーなスポンサーがいっぱい。 広いロビーは彼らの社交の場になっていました。 |
デザートかな? ロビーは美味しそうな匂いで一杯。 空きっ腹の私には少々辛い状況でした。 |
American Ballet Theaterのオープニング・ガラは、Alexei Ratmansky振付のABT付属のバレエ学校の生徒達が踊る開校10周年記念作品「RONDO CAPROCCIOSO」と、Liam Scarlett振付(衣裳も担当)の「WITH A CHANCE OF RAIN」の世界初演。
そしてChristoher Wheeldon振付の「THIRTEEN DIVERSIONS」という今が旬の振付家たちの作品が’並ぶ贅沢な内容でした。
今日の晩ご飯のメインはカジキマグロ。ライスも少々。 地元ロングアイランド産のビールも飲んで マンハッタンでの晩ご飯を締めくくりました。 |
今日のブログのタイトルにした「リアル・ポールドブラ」に関しては、また明日のブログで。
もう荷造りをしてストレッチをして寝ないといけない時間になってしまいました。
明日は楽ちんです。座っていれば日本に帰れますから。
機内で酷使した身体を休めて、土曜日からはまた日本でバリバリ♪やります。