バレエと料理は....

帰ったらドドーンと自家製ドーナッツがありました。
先日は市販のホットケーキミックスで作ったドーナッツでしたが、今回は粉（薄力粉？それとも強力粉？）の配合から完全なる自家製。
まだ試作段階だそうですが、十分に美味しく私は味見係に徹しています。

失敗しようが、イマイチだろうが、同じ事を繰り返すというのはひとつのことを極めようとする過程で絶対に通らなければならない道。
これができなくては高みを目指すことは不可能です。

料理と踊りは似ているな、と思います。
同じことを何回も何回も繰り返して、実験と検証を積み重ねた上である程度の結果が出る。

今宵も晩ご飯でキッチンに大集合♪

でも、それは完成でも完璧でもなくひとつの通過点。
そのまた先にまだまだある、目指せる何かがもっとある。
それを自分で発見しない限りその先には行かれない。

でも、自己満足はダメ。
誰かに食べてもらうために作るのが料理。
踊りも観ている人のために踊るのが踊り。

ってな事いって、味見係に徹している自分の存在の意味付けをして肯定してみました。

バレエの稽古もそうですが、同じ様なことの繰り返しこそが確かなスキルとなって身につきます。
続けることがすべて。
たまにやる料理がダメで当然なわけです。（反省.....）