2014/10/31

バレエを考える秋♪

手持ちのポアントをチェック。
この冬を越すためのポアントを注文しました。
本日をもって2015年5月10日の発表会の参加を(一応)締めきりました。
 一応、というのは「もうちょっと考える時間を」という方が数人いらっしゃるからです。
おとといのブログで「考える時間」に猶予があるという事をいいましたから、まだ考え中でも大丈夫。

それに伴い、今日は朝から「考え中」の方から色々なご質問メールがきて、稽古場を移動する道中ひとつひとつのご質問に出来る限り詳しく、分かりやすいように答えていきました。

「何人くらいがでるのですか?」
「ひとりで踊るバリエーションじゃなくてもいいですか?」
「ポアントは無理なんですが......」
「やっぱり前髪は上げないとダメですか?」etc.......

バレエの発表会が初めての方、私の教室での発表会が初めての方にとってはありとあらゆることが分からなくて不安、、、
でもそれがきっとトーゼン、不思議な事ではありません。

こうやって数々の質問を受けてみると、その生徒さんがどんな事を考えたり感じたりしながらバレエと向き合っているのかが、全部ではありませんが、だいぶ分かります。
バレエに対してどういう姿勢で向き合うのが正しいのか、その正解は人それぞれだと思います。
バレエは全世界どこでもバレエです。バレエじゃなくっちゃダメです。
でも、そのバレエとの付き合い方、接し方、感じ方は人それぞれであることがむしろ自然で健康的で、当たり前。

早くも人間のための羽毛布団に入って
ぬくぬくと越冬する準備万端の太郎。

その、人それぞれのバレエへの気持ちと身体を持ち寄って、ひとつの舞台を一緒に創っていくのが発表会の醍醐味かな〜
そんな個性派の面々のいいところを最大限に生かしつつ、気持ちをひとつにギュッギュ♥っとまとめるのが私に課せられた最大の仕事かな〜
(もちろん、踊りを教えることが私の最大の任務であることは言うまでもありませんが、)
とか、今日はそんなことを考えながら新宿村スタジオからテクテク歩いて家に帰ってきました。

皆様、引き続き(と言っても最長でも11月の半ばまで)私にあれこれ質問、疑問をぶつけてください。
私も引き続きあれこれ考えています。



全体の人数が足りないわけでなないのですが、演目(演出?)の構成バランスを考え、コールド(多人数での踊り)を踊ってくださる生徒さんの2次募集をする可能性もあります。
その場合、こちらより演目の提案をさせて頂きます。
コールドだったらやってみたい!という方は是非、ご一報ください♪

さて、リハスケ出さないと。

※踊りが伴わないからでしょうか、
あれこれコスプレできるハロウィンで自分が全然盛り上がりません。
お菓子もあんまり美味しくないし、ハロウィン、なんかつまんない。。。。。