2011/07/29

【秘蔵版】Yukata姿

先日のブログで来日中の(もう関西に移動したかな?)アメリカン・バレエ・シアターの看板スター、ジュリー・ケントさん主演の『ロミオとジュリエット』を観て泣いたという話を書きましたが、今日は私が持っている秘蔵J.ケントの写真を公開!



楽屋での一枚。メイク中の彼女が羽織っているのは浴衣。

海外のダンサーが楽屋着として日本のYUKATAを愛用しているという話はよく聞きます。

ガウンのようにかさばらずに、洗濯するとすぐ乾く。
そんな所が愛されているんでしょうか?




どこかの温泉宿の浴衣のようにも見えますが、ガイジンが着るとなんだか妙に似合っているような気がしてしまうのが不思議です。

しかし、これを発表会の楽屋で真似る事はお勧めしません。
バレエの発表会なのに何かを勘違いしちゃった二ポン人になってしまいますから。
かと言って、ガウンもお勧めできません。

かつてお世話になった先生からとてもステキなガウンを頂いたことがありますが、上質過ぎてえらくかさばり、我が家でお蔵入りに‥‥

外人ダンサーへの贈り物ベスト・ワンは〈Tenugui〉。
鉢巻きの仕方を教えてあげると、なお良し!
アメ〜ジング!ワンダフォ〜!クール!を連発しながら、彼らは鉢巻き姿で踊ります。
コレ、本当よ。