2020/06/30

4才児のコロナ太り?

稽古場近くの花屋さんで
我が家の猫仏壇に欠かせない
お供えの花を買いました。
こんなにゴージャスでなんと千円。
花の栽培農家を応援する大特価だとか。
花の組み合わせは自分で選べるので
束の間、花屋さんになった気分で
フラワーアレンジメントを楽しみました。
世の中も自分も見た目?ほぼ通常通りの日々に戻りましたが、ここの所の東京近郊の感染者数を思うと、晴れ晴れとした気分とはほど遠く。
そして季節は梅雨真っ只中で……🐸☔️
今日はそんな少々、鬱々とした気分を元気にバレエを踊る幼稚園児が見事に吹き飛ばしてくれました。

いつものストレッチをしていたら4才園児が足の付け根(=そけい部)を抑えて「いたい…」と言い出したので、どーしたの?と聞くとなんと答えは「さいきん、ふとったかもー」でした。。。
4才の場合、それは太ったって言うんじゃなくて育ったって言うのよー、とか言っていたら今度は「きんにくつーかも、」とも言い出して……😵
痛いと言う足の付け根をよく見てみたら、レオタードとピンクタイツの下でパンツがクチュクチュになっていました……
パンツをピシッと直して気分スッキリ。
子供って大人が言っている言葉をすぐに覚えてしまうんですね。😆怖…


(昨日の続き)
世界ではコロナ以外にも肌の色を巡ってまだまだ揉めていますが、
ピンクのタイツが当たり前だったバレエの世界に
個々の肌の色に合うタイツの発売を始めたパイオニアはアメリカのカペジオ社です。
これまで6色ほどだったカラーバリエーションがなんと18色に増えていてビックリ。
昨今の社会情勢もあってあらゆる肌の色、体型に合う商品を提供することが
アンチ差別のスタンスを表明することにもなってきているんですね。
バレエのタイツひとつとってもとても複雑な世の中になっているんだな、と思います。
私は黄色人種ですが個人的にはエスプレッソ色のタイツをオシャレに履いて稽古がしたいです。