コロナ以外にも出身国や肌の色を巡って色々な騒動で揺れる世界…… 世界に先駆けて様々な肌の色に合わせたポアントを売り出したアメリカのゲイナー・ミンデン社が これまた微妙な肌の色の違いに配慮したタイツを売り出しました。 この感覚、まだ日本のチャコットにとっては縁遠いかも知れませんが、 ブラウン系タイツは日本で言うところの〈ベータイ〉。 昭和なジャス系ダンサーが使用していた(いる?)バレエとは違う肌色タイツです。 |
アメリカのBunheads社はとう昔から様々な髪色に合うヘアピンを売っていて 私は時々あえて自分の髪の色とは憧れのブロンドカラーのピンを使っていたりします。 (このバリエーションに富んだカラーのヘアピンは未だ日本では見かけません) |
Uピンも10年ほど前から様々な色が売られています。 ヘアピン同様、自分の黄ばんだ肌の色とは違う ブラウンなタイツを履いて稽古をしてみたいな、 とも思うのですが、今の世の中、それも不謹慎と言われて怒られてしまいそうで まだやっていません。 |
ちなみに我が家で暮らす「ミケ」は人間で言うところの 白人と黄色人種、そして黒人のトリプルミックスです。 何色だって猫は猫。人間もそうあって欲しいです。🌈😌🌈 |