2020/06/23

力を入れる練習

春先に遠くドイツ🇩🇪に注文した化粧品が
ようやく今になって届きました。
つい最近までニベアでオッケーな
頑丈な顔面でしたが、
さすがに先行きを案じてオーガニック系の
エイジング商品にシフトしつつあります。
今日は2週に一度の「転倒予防クラス」。
転ばないように足腰を鍛えようというクラスですが、まずもって自分の身体を自分で認識できるようにすることから始まります。
大腿四頭筋を鍛えるためにまずやるのは筋トレではなくて、自分の足の大腿四頭筋を見て触って、そしてどうやったらここにしっかりと力が入れられるかの練習。
意識的に、かつ確実に筋肉に力を入れて動かすことは簡単なようで難しいです。
実は、これは年配の方々だけに言えることではなくて、子供も同様。


続く子供たちのバレエクラスでも、膝をしっかりと伸ばすために大腿四頭筋や臀筋(=お尻の筋肉)をしっかりと使って踊る練習をしました。
二足歩行ができるようになってからもラグジュアリーなベビーカーに座って過ごす時間が多かった子ほど、身体の力の入れ方、意識の仕方をキャッチするのに時間がかかるのかも?
というのが、私がこれまでバレエを通じて小さなお子さんを見てきて思うことです。
エビデンスはありませんが。

【今日の1曲🎶】
昨日に引き続き今日聴くのはこの曲です。
フロリナ女王のブルーバードの踊りは、フルートとクラリネットの掛け合いだったんですね。音楽が会話しているからこそ、踊っての会話も成り立つことが分かる1曲です。