2017/11/01

ポアントって………😑

去年の今頃はロンドンに行ってコヴェントガーデンでロイヤルの公演を観ていたせいか、
Royal Balletから時折メールがきます。
美しい足首ライン✨😍  ポアントのゴムの付け方が見るだけでも参考になるかな、
と思って写真を拡大してみました。



つま先はもちろんそれぞれの個性光る美しいバレエダンサー達。
こういう人達って本当にどんなレオタードを着てもステキ😍
こちらの写真は稽古着のコーディネートの参考になるかな、
と思って載せてみました。
ロイヤルから届いたメールの内容は女性ダンサー達が舞台で最高の踊りを踊るためにはどうしてもたくさんのポアント必要……貴方のDonation で彼女達の最高の踊りを支えて欲しい、という内容。
英国ロイヤルバレエ団ですらこうやって観客からポアント代の寄付を募るんですから、いかにポアントの消費量が多くお金がかかるかが分かります。
ボンドやニスで固めようがこんなに耐久性の悪い靴は常識的には商品として有り得ないはず。。。でもポアントですからね、ある意味、常識から逸脱していても頷ける。
私もポアント買わなきゃ。🤪


【宣伝を少々☺️】
11/3(祝金)と11/5(日)のホリデー特別レッスン、広いスタジオでのレッスンですので千客万来‼️予約不要のオープンクラス。お時間許しましたら是非、お越しください‼️
センターでは優雅な「バヤデール」のソリストの踊りを踊って、バレエ基礎の美しさを体験。バレエの優雅さすべてがバレエの基礎。
今日、振りを思い出しながら踊ってみてつくづくそう思いました。
特別レッスンの詳細はこちらをご覧ください。
「バヤデール」ソリスト4人による踊りがどんな踊りかは、10/26のブログ「バヤデール予習映像」をご覧ください。


話、ロイヤルのポアントドネーションに戻って、

1ポンド=150円で計算すると、「ジゼル」1回の舞台で24人のウィリー達が履くポアント代総額は14万400円。
ちなみここではポアント1足が39ポンド=約5850円で計算されています。
この値段じゃ、日本ではBLOCHは買えても、FREEDは買えませんねぇ………☹️

  • £39 could provide a pair of pointe shoes
  • £78 could provide two pairs of pointe shoes - a day's supply for a Principal dancer
  • £195 could provide five pairs of pointe shoes to last an Artist for a week
  • £380 could provide a custom made pair of men's ballet boots
  • £540 could provide a pair of flat ballet shoes for every male Royal Ballet dancer
  • £936 could provide enough pointe shoes for the 24 Wilis in one performance of Giselle