2015/09/12

踊れる幸せ

今日は新宿から小田急線に乗って約40分。
南林間まで現代舞踊のスタジオパフォーマンスを観に行きました。
コンテンポラリーと現代舞踊の違いが何なのか、私にはよく分かっていませんが、私の感覚だと現代舞踊だったかな。
自分のルーツや感覚とは違う踊りを観たり、踊ったりするのもいい刺激になります。

そんな南林間へ行く道中、電車に揺られながら来週の日曜日から振付に入る曲を聴いて、私の頭の中はグ〜ルグル♪♪♪.......
チャイコフスキーのバレエ音楽の中でもナンバー1の超有名曲。
もう聴き飽きていいくらい聴いている曲なのに、やっぱり何度聴いてもステキなんですね、不思議と。


リハーサルを前に「こんな曲で踊るなんて幸せ♥」と言う生徒さんがたくさんいてホッ。
私の選曲はひとまず間違っていなかったということでしょうか。

踊れること自体がとても幸せなことです。
ましてやそれがステキな曲でだったら尚更のこと。
「さすがチャイコ様ぁ〜♥」というその気持ちを胸にダンサーである生徒の皆さんには存分に踊って欲しいと思っています。
来週からの始まるリハーサルを前に私の心拍数は上昇中です。

【今日の1曲】
最近、ハマっている現代を生きる作曲家Nico Muhlyの曲。
偉大なるチャイコ様の名曲に溺れそうになったので、気分一新、帰りはこれを聴いて帰ってきました。
約8分。躍動感と静けさが混在するステキな曲です。
現代音楽って分かんなーーい、とか言わずに冒険だと思ってあれこれ聴くとステキな曲との出会いがあります。