2013/03/19

花の精と風の精

今日は小さな子供たちを教えている時間と、自分の稽古の時間以外はずっと「花のワルツ」を聴いていました。
頭の中でピンクの花の精がぐるんぐるんし続けています。
明日は『花のワルツで踊ろう!』という特別クラスがありますからね、振りを考えているというわけです。

約7分の曲、最後まで振付ができて踊りきれたらブラボーです。
時間的にかなり無茶ですが、日頃、自分で必死になって振りを覚えてくれる生徒さんたちなので、集中すれば一気にいけるんではないかというのが私の予想。
まずは現在、参加される予定の生徒さんたちをグループ分けしてみました。
〈小さな花の精〉と、〈大きな花の精〉、
そして〈風の精〉。


ただ踊る、というのではつまらないので、私なりに勝手なイメージをふくらませてみました。
ソメイヨシノや八重桜、さまざまは桜が咲き誇る春うらら〜、
一陣の風が吹いて可憐な花びらをさらっていく〜
なーんていうイメージ。
ちょうど桜の季節が到来しましたからね、まさに旬の「花のワルツ」です。
〈風の精〉は、昨日の春の突風で思いつきました。
曲の中にも〈風〉をイメージさせる箇所があります。


今宵の振付アシスタントは太郎。

当日参加の方々にも、いずれかのパートを踊って頂こうと思っています。
(飛び入り参加大歓迎です!)
振りは日頃のレッスンの中でやっているステップを中心にあまり込み入った難しいものにならないように。
シンプルなステップを優雅に美しく。
7分、結構長いです。
優雅に見えてかなりの体力勝負。
シンドさをお顔に出しちゃいけません。
なんてったって、花の精ですから。
7分一気にいきますわよ。(鼻息ごぉ〜)
この続きは、明日ぁ〜。


【余談】
クラス終了後は目白駅前の京都の和菓子屋さん『寛永堂』にダッシュ!
喫茶室で和む予定。うふふ、楽しみぃ〜♪