2013/03/15

ヴァレンタイン逆転現象

我が家のパティシエからは何もなし。。。。
ヴァレンタインのお返しを頂きましたぁ〜。
ホワイトデーというのです。
私は小さな箱に入ったデメルのチョコを差し上げました。
そうしたら、なななーんと、お返しの品は手作りのクッキー&チョコブラウニー!!
男性からの手作りの品!

女が手作りで、男が買った品物でお返しという時代はもう終わり、これからの時代は男性の手作りホワイトデーが主流になると、私は個人的にとても嬉しいです。


バレエ界の貴公子ことウラジミール・マラーホフも、カンパニーの団員たちにご自慢の料理を振る舞うことがあるそうです。
フレンドリーなんですね。
そんなマラーホフ、ベルリン国立バレエ団を去ることを明らかにしたそうです。
なんでもお国の文化大臣がベルリン国立バレエ団をコンテンポラリーのカンパニーにしたいと言ったとか。
次期、監督に名前が上がっているのは振付家のサシャ・ヴァルツ
(ピナ・バウシュの後釜とも言われるドイツのコンテンポラリー振付家)

世界のバレエ団にも新しい波がやってきているんでしょうかね?
お偉方の一言でカンパニーの懐具合やトップの人事が大きく変わり、そこにいたダンサー達も今後の身の振り方を考えざるを得なくなる、というのは世界中のどのバレエ団にでもあることです。


どこで踊ろうと自分を見失わないでいるのは大変なことです。
マラーホフでさえ去年は色々とあって8キロも太ってしまったそうです。
こんなすごい人でも自己コントロールが出来なくなってしまうことがあるんですね。
人間なんですね。

マラーホフ45歳、まだまだ踊って欲しいです。
「チャイコフスキー」という作品で見た渋いマラーホフ、もう一度見たいです。


私は8キロは太りませんでしたが、円形ハゲになったことがあります。
今はすっかり治って、自分もしっかと戻ってきて大丈夫。
良質な無茶をするように心がけています。
明日も有益な無茶をする予定♪