今宵の我が家はPARISマレ地区のサロン・ド・テ。
MARIAGE FRÈRESのBOUGIES(=キャンドル)が灯る中、夜のお茶会。
先日のブログでも書きましたが、トートバッグの付録付きMARIAGE FRÈRESの本に感化され、昨日、目黒での教えの前に駅ビルのアトレにあるMARIAGE FRÈRESのお店に寄りました。
お目当ては「THÉ DE LUNE」という月夜をイメージしたENCENS(=お香)だったのですが、あいにく品切れ中。
さすがはおフランス、次の入荷は未定でいつになるか分からないとの事。
「こちらのキャンドルも今ある分がなくなってしまうと、当分日本には入ってこないみたいで、銀座の本店の方でももう残りわずかになってしまっているんですよ」
という麻のスーツをきた爽やかスマイルのギャルソンのお話に聞き入ってしまい、買ってしまいました。
「THÉ DES PLUIES(テ・デ・プリュイ)」という黒檀色のグラスに入ったキャンドル。
残り2つのうちの1つをゲット。
そのお値段たるや、当初買う予定だったお香の値段を遥かに超える、私にとってはかなりの贅沢品。
かる〜くポアント1足分の値段を超えます。でも、大満足。買ってよかったです。
さすがMARIAGE FRÈRES。お茶そのものの馥郁とした香りで甘さ控えめ。
プンプン匂うそんじょそこらのアロマ・キャンドルとは大違い。
ギャルソン曰く「パリの本店の店内はこういったキャンドルの香りが染み付いているんですよ」
ということは、西新宿にいながらにして味わうパリのサロン・ド・テの香り。
これで今飲んでいるお茶もMARIAGE FRÈRESだったら最高なのですが、残念ながらティーバッグ。
MARIAGE FRÈRESはキャンドルに加えて茶葉まで買うと万を軽く超えますからね、おフランスなお茶のお買い物はまた来月。
キャンドルは50時間もつそうなので、当分、西新宿の我が家でSALON DE THÉが楽しめそうです。