コトコト、コトコト♪ 山椒のいいにおい。
さすがに渋抜きをせずに煮た山椒はかなり過激な舌のシビレ具合だったので、最後の仕上げに〈落としブタ〉を使って、ふっくらまろやかに。
※最近買った〈落としブタ〉が使いたくて。
ブタの鼻の穴から山椒のいい香りが湯気となって吹き出している所がとても見応えがあるのですが、上手に写真に撮れてなくて残念。。。
〈落としブタ〉を鍋から引き上げる時は、
ご覧の通り、鼻の穴に菜箸をブスッ!
ジャストサイズ!
青々とした山椒の実はすっかり醤油色に。
一粒たりとも無駄にせずに煮込んだのですが、1万粒はあると思っていた山椒の実ができあがってみると、ジャムの瓶八分目ほど。
この夏のごちそう。これで元気に働けます。
大切に食べなくちゃ。
瓶のフタを閉めて、とくと眺めて大満足。
今日は稽古中以外、ずっと“山椒な一日”でした。
夏の備蓄が完了したので、これで安心して寝られます。
ご邸宅のお庭で採れた新鮮な山椒の実を分けてくださった生徒さんのお母様、ありがとうございました。
おやすみなさい。