2010/10/09

舶来の横着モノ

先日、10/5のブログにジョンソン&ジョンソンの赤い糸入りバンドエイドが大好きだったという話を書きましたが、バンドエイドの他にもジョンソン&ジョンソンの製品で愛用している物があります。



→コレからあるモノをビビビィーと引っ張り出して、ガチャコンとやって、足の指にペタペタ、グルグルやっている私の姿を見かけたことがある方も多いでしょう。

テープカッター付き、テープ入れ。
ポアントを履く時、これに入れたテープを足指に貼っています。





開けるとこんな感じ。→
つまりはセロハンテープホルダーの医療用テープバージョンといったところ。

細いテープ用と太いテープ用の2種類。
中にはいつもニチバンのホワイトテープを入れています。






ホワイトテープは簡単に手で切れるテープですが、私は子供の頃からのこのジョンソン&ジョンソンのテープケースに入れて、ビィーと引っ張り出してガチャコンと横着しています。

コレは銀座のアメリカン・ファーマシーで母に買ってもらって以来の愛用品。
現在使っているのでおそらく3〜4代目。




AMERICAN PHARMACYは1950年、東京・飯倉坂上のアメリカ海軍将校倶楽部の一室に誕生した日本最初の本格的なドラッグストア。

現在のAMERICAN PHARMACYは大手ドラッグストアに吸収されてしまいましたが、私が子供の頃に母に連れて行ってもらった銀座のアメリカン・ファーマシーは、現在の銀座店とはまったく違う、開店当初の店舗でそれはそれはステキでした。

映画の中でしか見た事のないようなシャレたガラスのドアを押し開けると、店内には近所のお店には絶対にない外国のオシャレな日用品の数々。

私のことなので、さんざん母におねだりをした挙げ句、“そこそこ安い物”だったこのジョンソン&ジョンソンのテープカッターを買ってもらったのでしょう。
以来、私は踊る度にガチャコン、ガチャコン♪とやっているわけです。