と、年中言っているのは私の父です。(まだ元気です)
『とらや』の中でも父が一番好きなのは「おもかげ」という羊羹。
私は父が仏様になったら、口の中にも羊羹を入れて、大好きな「おもかげ」を頬張って、あちらの世界に行かせてあげたいと思っています。
いずれ私は『とらや』の「おもかげ」を見て、父の面影を思い出すことになるでしょう。
そんな父を持つ私の手元に、金の虎5頭が縦に並んだステキな箱が!
本日、御礼にと頂いた「夜の梅」。
「おもかげ」を凌ぐ『とらや』の銘品。
ずっしり700gの羊羹に詰まったお気持ち、
ありがとうございます。
その昔、脳味噌がまだ未熟だった私は、父がデパートに行くと必ず立ち寄る『とらや』の店先の暖簾を『やらと』と読んでいました。
アハハ、、、、
以来、私のDNAには父から受け継いだ『やらと』の刻印が刻まれています。
美味しぃぃぃぃぃぃ。(感涙)