2010/10/08

家庭内ジェラシー

朝晩、涼しくなってくると我が家では“愛”と“温もり”を巡って、
猫達それぞれの思いが狭い家庭内で実に複雑に交錯します。


→これは我が家では「ぺったんぽん」と呼ばれている猫が人間にぴったりとくっついて抱きついている状態。

後輩猫の「熊太郎」がぺったんぽんと甘えていると・・・・






先輩おじニャンの「太郎」は口を一文字にしてジェラシーの視線。

そんな視線を感じながらも、「熊太郎」はパティシエ様の肩にアゴを乗せて少々ビビりながら懸命に涼しい顔。

オス同士、“愛”と“温もり”を巡って今からこんな調子だと、本格的に寒くなる冬が思いやられます。



こちらはいまだ夏に頂いた桃が入っていた段ボールがお気に入りの女帝「花子」。

オス達のジェラシーなんかどこ吹く風。
「花子」はたとえ寒くても束縛される抱っこは大嫌い。

真冬の早朝、あまりの寒さにこっそりと私の寝床に入ってきた時は、ベタベタしないオンナの友情のもと、そっと場所をあけてあげることにしています。

人間を含めた家庭内猫関係。それなりにムズかしく、おもしろいです。