2015/07/30

踊るオトコを考える

【今日の夏Photo】近所の公園に
蝉の抜け殻がいっぱい.......ひぇ、
昨日は羽田空港でドバイから日本にやってきたおじさま達を眺めて色々と妄想して楽しみましたが、今日は踊るオトコについて考えました。
連日の厳しい暑さで脳味噌がイカれてしまったわけではありません。

特にバレエでは、踊るオトコにこそオンナ以上の美しさが必要なんじゃないと思うんです。
筋肉隆々の力持ちで、よく回りよく跳ぶ、というのも男性ダンサーのあるべき姿かも知れません。
でも、世の中にはその男性の専売特許の力強さを上回る美しさ、エレガントさを兼ね備えている人もいるんですね。
オンナをも食う美しさ。
バレエの世界にはその昔からそういう男性ダンサーがいたんでしょうね。ニジンスキーみたいな。
だから、『薔薇の精』といった作品があるわけで。



ニンジンのオリーブオイル漬けを作りました。
汗ダラダラで実は冬よりも乾燥しがちな夏....
私は美味しく食べて身体の中からしっとり〜♪
稽古場で男性のダンサーが稽古をしている姿を眺めるのが好きです。
(別に変な意味ではなく)
特に何を眺めるかと言うと、顔とか、何回転まわるかとか、どれだけジャンプをするか?といったことではありません。
必ずアームスを見ちゃいます。
アームスが美しい男性ダンサーってなかなかいません。。。。
でも、世界にはいますね〜。
(最近観た中ではABTのシムキンのブルーバードがまさにそれでした)
男性ダンサーには女性以上にアームス使いが美しくあって欲しいというのが、私の勝手な?願いです。


【今宵のダンス映像】
この人がバレエをやっていたらどんなにステキだっただろうってよく妄想します。
同じ振りを踊っていてもガッツガッツ踊るバックダンサー達とは明らかに違う身体の使い方、特に無駄な力の抜けた手先(=指先)を見るのが大好きです。
踊る男のステキなアームスが大好き♪
やっぱり暑さで脳味噌がイカれてきていますね......
皆様も是非、イカれちゃってください。