2015/07/08

食べる料理用語

小魚のエスカベッシュと白ワイン。
カルシウム満点!
「アンバー、アンナバン、アンオー」
一番長い名前は「アラセゴンド〜♪」。
なーんていう具合にバレエを始めた3才児は日本語を覚えると同時にバレエ用語を覚えていきます。
身体を動かしながらだと言葉を覚える易いのか、子供たちは動きながら“新語”を身体で吸収していきます。
「シャ〜ッセ、シャ〜ッセ、シャ〜ッセ♪」と言いながら稽古場を右へ左へとピョンピョン。かと思ったら「ピケってかわいい名前!」と言いながらルルベで立ってヨ〜ロヨロ。。。。


我が家に欠かせない富澤商店の粉。
「パンとスコーン、どっちが食べたい?」
と聞かれて「どっちも!」と答えたら
無視されました.....

子供たちがバレエ用語を知らないのと同じぐらいに、私は食べ物、特に料理に関する言葉を知りません。
揚げ物を甘酢で漬けた料理があることは知っていますが、それが「エスカベッシュ」というということはつい最近知りました。
世の中には薄力粉と強力粉の間に「準強力粉」というのがあるのはだいぶ前から知ってはいましたが、その中のフランスパン用の粉が「リスドォル」ということもつい最近知ったことです。
妙に勇ましい名前の「エスカベッシュ」。
そして何だか可愛い「リスドォル」。
子どもたちが踊ってバレエ用語を覚えていくように、私は食べて食に関する“新語”を吸収しています。
バレエ用語もステキですが、
美味しい食べ物の名前もステキ♪



【今宵の踊り映像】Hélène Blackburnの作品、観たい!!