猫缶を作っている会社が公募している日めくりカレンダーの猫写真。 母が撮った一枚がなーんと2000年の1月1日に! 『ぽっち』はそんな運の強いミレニアム猫でした。 |
昨日、亡くなった母の愛猫『ぽっち』をお骨にしに。
深大寺の動物霊園はいいですね。
静かな場所で緑に囲まれていて。
お骨になるのを待っている間、観光地でもある深大寺の参道をぶらぶらできて、気が紛れます。
お蕎麦は食べませんでしたが、噂に聞いていた「鬼太郎茶屋」を覗きました。
目玉おやじ饅頭は残念ながらもう売り切れ。 |
てぬぐいを買いました。 |
霊園の方にこれまでお骨にした猫で最高齢は何歳だったか尋ねたら、なんと27歳の猫が最高齢とのこと。
稽古後にみんなで山分け♪
27歳まで生きる猫がいるんですね。
ギネスには34歳まで生きた猫が記録されているそうですが、もうこの域になると生きている化け猫です。
お豆がたくさん入っているお赤飯大好き! |
霊園から母の家にお骨になった『ぽっち』を送り届けてそのまま空きっ腹で目黒の稽古場へ。
今日の稽古はラッキーな稽古でした。
生徒さんのお母さん手作りのお赤飯がドドーン。
私の大好きなお赤飯!
猫が死んで決してめでたい日ではないのですが、やっぱり生きていると少々メソメソしてもお腹は空くもんです。
稽古後にみんなで山分け♪
生徒さんのおかーさーん、とっても美味しかったです。
ご馳走様でした。
残り物の味噌汁と作りおきの豆のおかずと、
そして頂いたお赤飯ジャンボおにぎりを2つペロリと食べて終了。
こういう日に身になる、しかも大好物の頂き物、本当に有難いです。
しっかり食べたのでまた明日から頑張れます。
ずっと母を見守ってきた孝行猫『ぽっち』。
とても賢い猫ゆえに、母の都心大移住をしっかりと見届け、逝ってしまいました。
前任がとても可愛くクレバーだったので、“孝行”を引き継ぐ私にはかなりのプレッシャーが......
今日はお坊さんに代わって私が自己流でニャムニャムしてあげました。