2014/09/04

9/15 ポアント集中レッスン

帰ったら今日も洗面所に駄猫一匹。
もうそろそろ別のネタを実行して欲しいところ。
こういう事に関して、うちの熊太郎は一生懸命です。
さて、今日は昨日の話の続き。
9月に開講する特別ワークショップについて。
9月15日(祝月)15:00〜
@目白の杜スタジオ
『ポアント集中レッスン!』
詳細はこちらにも

お題の通り、集中してポアントの稽古をじっくり&がっちりしよう!という内容のレッスンです。
ポアント、、、、、
子供の頃からバレエをやっていてもムズカシイんです。




秋ですからね、秋刀魚にチュッ♡
それをオトナからバレエを始めて履いて踊ろうと言うんですから、ため息が出ちゃうほど難しくてトーゼン。
その事を大前提に、ここはひとつどこまでいけるか未知なる世界に挑戦してみようというわけです。

オトナからはじめた趣味のバレエだからこそ、マイペースが許されます。
ジリジリと自分の身体と折り合いをつけながら、楽しいライフワークにしてしまえばこっちのモン♪
つべこべ言わずに頑張るに限ります。



ツバつけた私の秋刀魚?食べる気満々の花子。
15日のワークショップではまずポアントを履いてバーの横に立つ以前の事、ストレッチと筋トレをします。
これはワークショップの時だけじゃなくて、ポアントを履いて踊りたい!と思うんなら、毎日、毎晩やって当然のメニュー。
ポアントリーナの日頃の身体トレーニングに是非活かして欲しい内容です。

しなやかでかつストロングな筋肉。
これがなくてポアントを履いてしまうと足のラインが歪んでしまいますからね。



バーレッスンではとにかく「落ちる」んじゃなくて、「降りる」練習。
ポアントは立つのは簡単。固ッたい靴ですからね、バレエをやっていない人だって乗っかりさえすれば立つことができます。
でも、バレエを真面目に稽古してきたんなら、しっかり立って、丁寧にドゥミを通って降りるのがポアント。
これができて、そしてプリエができて始めて、バレエのパがつながり「踊り」になります。

センターではその「踊る」ための練習をみっちり。
「踊り」は足だけじゃないですからね、足元が難儀なポアントでも上半身は舞わないと。
その辺もじっくりと。

真っ向勝負、玉砕のどこが悪い。
そんな強い気持ちでチャレンジしてみてください。
きっとポアントを脱いだ時のあなたは強くなっているはず〜。
それがポアントで踊る第一歩♪

チャレンジャーのお越し、お待ちしております。

【今日の映像】
ノエラ・ポントワの愛娘ミテキ・クドーさんが少女時代の頃のパリオペ、ポアントレッスン♪
ステップがシャープで軽やか。